今日はきなこが休みだったので、実家の母も誘って(というかついて来てもらって)お墓まいりに行ってきました。
若い頃はお墓まいりなんて、親が行くよと言えば「まぁ行っとくか」という程度のものでした。
でも、今はとても大切なことなのだと認識しています。
今の自分がいるのはご先祖様がいるからこそであり、敬う気持ちは持っていないと、と思うようになりました。
それからは、人生で大きな決断をする時などには行くようにしています。
今回は、16日に手術を控えているので、手術が無事におわるように、そして病気になって3年生かして頂いたお礼に行ってきました。
父方の祖父母は2人とも私が子供の頃に亡くなっています。
会うのもほぼお正月(年に1回)だけで、父は兄弟がとても多かったので大人数の集まりで、祖父母ともほとんどしゃべった記憶もなく、あまり思い出らしい思い出もありません。
それでもお墓まいりには行っています。
母方の祖母は健在で、祖父は私と同じ膵臓癌で17年前に亡くなっています。
母方の祖父母の家にはしょっちゅう遊びに行っていたので、大好きです。(あ、決して父方の祖父母は好きではない、ということではありませんよ)
今、私が膵臓癌になってもここまで生きてこれたのは、亡くなった祖父が守ってくれているのではないかと思っています。
お墓をいろいろ眺めながら歩いていると、今は結構個性のあるお墓があって、石でできたペンギンがかざってあったり、車がかざってあったり(さすが車の街)、魚(鯛?)が彫ってあったり…。
子供さんが亡くなったのかね?(ペンギン)
トヨタで働いてた人かなぁ~。(車)
釣りが好きだったのかね?(鯛)
なぁんて、3人でいろいろ想像を巡らせながら歩いていました。
すると、母が「お母さんはあぁいう形がいいんだけど?」と
昔からよくある縦長のもではなくて、こういう形のもの
これは私に、そうしたいんだけどどう?って聞いたんだと思います。
私は離婚をしたので、両親と同じお墓に入れるんです。
そのあとは、どんな言葉を彫るかで盛り上がりました。(盛り上がる話じゃない?)
母は自分の名前の一文字がいい意味を持っているので、それにしようか、私の名前が一文字なので、この字もいいよねー、とか、一文字にこだわらなくてもいいよねー、なんて話してました。
こんな話も普通にできちゃうんです。
いいことですよね?
大事なことですよね?
お墓の話で気分を害してしまった方がいたら、申し訳ありません。
お墓参りを終えて、実家に戻る前にお昼ご飯を外で食べました。
実家の近くにある和食のお店でした。
お昼は3つのメニューから選ぶようになっていて
きなこが食べたのはメインが魚でした。
(白身魚のレンコンしんじょう)
⬇︎こちらがフタのようになって上に乗って運ばれて来ました。
(豚の角煮)
私は、海鮮丼です。(一段です)
実家から帰る道中、卵の自動販売機があるので買ってかえりました。(よく買います)
以前、SAKURAさんのブログにも出てきましたよね。(卵の自動販売機)
実家の近くのはこんな感じです。
ちょっと、きなこの声が入ってます。(笑)
サイズはSMLとあるのですが、どれも1㎏なので、Sが卵の数は1番多いです。
今日はMが売り切れで、SとLを買いました。
大きさの違いはこんな感じです。
袋の中身はこんな感じ。
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