望んだことへの執着

これって実は結構日常の中でやってしまう事

 

 

 

 

こうなって欲しい!って望みが出たり

 

こうしたいなって気持ちが湧いて

 

それをたくさん追っかけて考えて行くうちに

 

いつのまにかそれが執着にすり替わっている事って結構ありませんか?

 

 

  

 

 

執着にすり替わってしまうと

 

その事を考えては、何だか気持ちがしんどくなったり

 

頭の中で何とか事を動かそうとして、

 

 

ぐるぐると考え、重たい思考が止まらなくなったりと、こんな感覚になってしまいます

 

 

 

こうやって、自分の中のエネルギーが重たくなってしまってます

 

 

 

 

 

 

このエネルギーが重い状態は

 

望んだ事や、こうなって欲しいというものに対して

 

私が何とかしないと、

私が頑張ばらないと

 

そんな風に視野がすごく狭くなって

 

どんどんと力技で動かそうとしてしまったり

ふと気がついた時にはなんだか疲れて嫌になったり、

周りの人が嫌いになったり

 

 

 

自分を責めてしまうこともあります…

 

 

 

 

 

一番シンプルに望んでいた事って、

そもそも自分を大切にしたかったり、気分を良くしてあげたいとか

 

 

 

とっても純粋で優しく軽やかなエネルギーだったはずなのが、

 

いつの間にかこんな風に叶わない自分は不幸だとか、

幸せではない

やっぱり上手くいかないんだ

 

 

 

そんなジャッジが入っています

 

 

 

 

 

 

 

この望みに向かって動いている自分を

 

責め立てて、焦らせている事にまずは

 

気づいてあげる事が凄く大切です

 

 

 

気づくって、あ!っと思うそんな感覚で大丈夫です

 

 

 

 

わたしがわたしを責め立てて居たんだ

そうならないといけないって思い込んでしまっていたのか

 

 

 

そうだったのか!って気づくその感覚です

 

 

 

その瞬間、執着に飲み込まれていた自分に対して手放しが起きます

 

 

 

 

 

 

手放した軽やかさからもう一度、望みをしっかりと感じ直してみると

 

そもそも本質から本当に何を欲していたのかを、見直せる視点に立ち戻れるようになります

 

 

 

欲しかったのは物ではなく豊かさを感じる体感であったり

人との繋がりを感じる温かさ

 

 

 

 

望んでいたものはそんな感覚だったことを思い出します

 

 

形はあくまでも流れがつくっていくもの

自分がしっくり来てる体感が全てです

 

 

 

 

 

具現化する形のみに執着していると叶わない

 

という思い込みばかりが目につくようになりますが

 

豊かさの体感を望む広さを思い出した時に、どんなルートで叶ってもいいし、どんな形で広がっていってもいい

 

 

その自由な無限大の感覚を思い出せます

 

 

 

 

 

これじゃないとダメ!って叶う道を狭めていたところを緩めて

 

間口を無限大に広げてあげるとふとした拍子に、手を差し伸べられたり

 

自分の中でアイデアが湧いて自然体で導かれていくような現象が起き始めます

 

 

 

望みは自分の中から湧いてくるけど

 

道はすべてに助けられてその瞬間、瞬間に造られてくる

 

 

 

 

 

未来を執着して決めつけなくて大丈夫

 

 

 

未来を掴み続けていると

握りしめている重さで自分中で不快感が湧いてくるので、

 

 

もう未来を自分の力技でどうにかしようとしなくて大丈夫

 

 

 

大切なルートはホッとする体感やワクワクする気持ちが全て知っています

 

 

ダメ出しする思考とお喋りするんじゃなくて、自分の体感と繋がってお喋りしてあげる

 

 

 

 

 

 

気分のいい感覚が当たり前だった事を思い出すことが凄く重要です

今生きている中で、妥協や諦めが無意識レベルで当たり前になっているからです

 

 

 

 

 

 

「気分がいい」

その体感は実はとっても当たり前な事だったんだ!

 

この事に気づき

自分の中で許して望み

そう生きる事を決める

 

 

必要なことはとってもシンプル

 

自分の中がシンプルに戻ってくると

本質として生きるのがスムーズになってきます

 

 

 

 

執着で重たくなってしまっているしんどさから

本質からの望みの軽やかさの体感が増えていくのが楽しみですね

 

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました!