昨夜のニュース特集で、Matt Hardingに反応。
そういえば、これ、数年前に観たわ、感動したやつだわ。
と(BGMにも反応しつつ)、youtube検索。
いやぁ~、魅入ってしまった。胸が熱くなった。
BGMも気になって、調べてみると。
タイトルはベンガル語で「Praan」
意味は「生命エネルギー」「エネルギー」「命」とのこと。
サンスクリット語の「Prana」と繋がる気がする。
歌詞は、コチラから頂いたのですが、
「ギタンジャリ(GITANJALI)」という103の詩集、第69番を唄ったものだそで。
ギータは「歌」、アンジャリは「合掌」の意味を持ち、
インド諸国の文学へも大きな刺激を与えたことで知られているそう。
ひるとなく 夜となく わたしの血管を流れる 同じいのちの流れが
世界をつらぬいて流れ 旋律にあわせて踊っている。
そのいのちが 喜びがなってほとばしり
大地の塵から 無数の草の葉を 萌え出させ
木の葉や 花々の騒がしい波を 立たせる。
そのいのちが 生と死の海の 揺りかごのなかに
満ちたり引いたりしながら揺られている。
このいのちの世界にふれて 私の四肢は 栄光に充たされる
そして私の誇(ほこ)りは いまこの瞬間に私の血のなかに踊っている
幾世代のいのちの 鼓動からくるのだ。
Mattは世界中で、命を躍らせていたんだね。
すてきだ。
胸が熱くなったのは、
わたしもこういう風に命を躍らせて生きたいって思っているからなんだと思った。
shiho