LIVEレポート
■ 2009年3月14日(土)
“HARD&PUNK NIGHT vol.5 ~PUNK ROCK TV SHOW~”
@hillsパン工場■
~レポート #6~
今回で5回目となるHARD&PUNK NIGHT。
副題は“PUNK ROCK TV SHOW”
TV CMやドラマの主題歌になった有名な曲をPUNKにROCKに
アレンジしカバーするというテーマになりました!
この副題が決まった時にShihoは、やってみたい曲があります!
と即答でした。
その曲も含め、入念に選曲をし、いざ本番へ、、、。
さて、どんな選曲をし、お客様は満足して頂けたでしょうか?
早速ですが、ここでstaff Eの激写!!
といっても、今回はShihoにポーズをとられてしまいました。
すみません。。。
先日、ShihoがFall Out Boyのライブに行った時に購入した
タオルを持っての写真。
本番直前です!今回のライブでも使用していました。
きっとパワーが貰えたはず。。。
1番手の岡本祐佳さんに続いて登場したShiho。
なんと1曲目は「Tragic Love」からスタート。
Shihoのライブではラストを飾る事の多いこの曲。
普段エンディングとしてオーディエンスを盛り上げるが、
今回はオープニングとしての怒濤のスタートダッシュ。
拳を振り上げるShihoとオーディエンスが一体となり、
オープニングナンバーとしての存在感も感じることができました。
初っ端から大きな盛り上がりを見せた「Tragic Love」に続くは
Backstreet Boysのカバーで「I Want It That Way」。
ドラマ「彼女たちの時代」の挿入歌でも有名です。
Backstreet Boysの代表曲であるこの曲を大胆にロックアレンジ。
メロディアスにそしてヘヴィに奏でるこのバージョンは、
H&P NIGHTのコンセプトを象徴するかのような仕上がりと言えるでしょう。
しばしのMCの後は「Warped Mind」。
VOX HALLでのライブに続き披露されたこの曲では、
幻想的に広がる演奏の中に、Shihoのエモーショナルなボーカルが響き渡る。
そして静から動へと展開していくというドラマティックな世界観に
ドンドン引き込まれていきました。
そして間髪入れずにHoobastankのカバー「Just One」へ。
今回のH&P NIGHTのテーマ「PUNK ROCK TV SHOW」に相応しく、
アサヒ・スーパー・ドライのCM曲。
バンドメンバーによる重厚なコーラスワークも聴きどころとなったこの曲で、
オーディエンスの熱気も最高潮に。
この曲の後、思わずShihoの口から出た「あぢー」という言葉もライブの
熱気を物語っていました。
少し長めのMCの後はBilly Joelの名曲「Honesty」。
今まで色んなCMに起用されていて、皆様もおなじみな曲でしょう。
Shihoのギターとボーカルのみで始まったこの曲は、
メロウな原曲とは裏腹に疾走感溢れるパンクナンバーとしてカバー。
そして疾走感は加速したままラストとなる「I still wanna know」へと突入。
最近のShihoのライブにおいて、なくてはならない曲になりつつあるこの曲で、
Shiho、バンドメンバー、そしてオーディエンスの盛り上がりも
ピークに達しながらのラストスパート。
間奏やエンディングではShihoもステージ前方へと繰り出し激しくギターをプレイ。
会場全体が熱く激しくヒートアップしたまま、
まさにHARD&PUNKに6曲を突き抜けました。
Shihoステージのあとは、上原あずみさんの登場。
会場は、久しぶりの上原ステージで一体感となりました。
そして。。。
アンコールのかけ声が響き渡り3人が再び登場。
1年半振りの上原さんを囲み楽しいMCをしばし。
という事でアンコール曲『さくら』。
この曲は森山直太朗さんの原曲をHRAD&PUNKに英語Ver.で披露。
ステージ上は熱く、会場の皆さんも熱くそして、
飛んで跳ねて腕を振りの盛り上がりで幕を閉じました。
*ShihoのLIVE映像、DEMO音源が聴ける【Myspace】
→ http://www.myspace.com/shihojp
是非、チェックしてみて下さいね!
【バンドメンバー】
Dr.:山口”PON”昌人
Ba.:大橋雅人
Gt.:Bonn
Gt.Cho:高久知也
Key:石橋創
Cho:中平彩子
【Shihoコーナーset list】
1.Tragic Love
2.I Want It That Way/Backstreet Boys
3.Warped Mind
4.Just One/Hoobastank
5.Honesty/Billy Joel
6. I still wanna know