LIVEレポート

■ ２００９年２月２２日（日）“HARD DAY’S NIGHT”＠VOX hall■

～レポート　＃５～

２００９年、初ライブ。
Shihoにとって京都のホームベースともいえるVOX hallさんから、
２００９年が始まった事に感謝しています。


今回のリハーサルは、いつも使用しているスタジオより
倍ぐらいも広いスタジオでのリハーサルになりました。
Shihoが、「贅沢～！」と言ってましたっけ。
何と謙虚な。。。
色々なアイディアを貰いつつ、言いつつ充実なリハーサルになりました。
「アカイ花」のアレンジもバンドメンバーさん達によってここで練られ、
回数を重ねるごとに、パワーアップしていったんですよ。


ここで、今回のstaff E激写！
毎回ストレッチをするShihoなんですが、よ～く見てみると「ヨガしてるや～ん！」




ライブ当日。
お天気は、あいにくの雨でしたが
その雨に負けないステージにしようという、
熱い意気込みで迎えました。



当日リハは、いつもお世話になっているVOXスタッフさんとの
コミュニケーションもとれており、スムーズに終了しました。
いつも、ありがとうございます！
アメブロに、毎回ライブ当日の生レポートをShiho、staff EとがUPしていますので、
ご存知の方もおられると思いますが、VOXライブの時のお昼と言えば。。。
そう！カツです！！
今回も勿論、皆で食しに行きましたよ～！
美味しゅうございました。

で、楽屋に戻りそれぞれの準備。
そのうちに、PONさんがスティックを持ち、
椅子を叩き出す音に反応し、大橋さんが、Bonnさんが、安藤さんが、
そして勿論Shihoがそれぞれの楽器を構え、
円（円陣）になりセッションを始めるのです。



恒例の各種リポビタンDも、それぞれのタイミングで飲み、
全員気合満タン！





HARD DAY’S NIGHT LIVEが始まり、１バンド目～の演奏で会場内は
すでに暖まっている中、Shihoが、愛用している黒いエレキギターを抱え登場。



先ず１曲目『シグナル』。
Shihoステージのスタートです。
ガンガンとギターをかき鳴らしながら歌うこの曲。
今回は曲中に新しいセクションが組み込まれていて、
そこで「皆さん、こんばんは。Shihoです。

今日はHARDに楽しんで帰りたいと思っています。
一緒に盛り上がっていきましょう！」と挨拶。
そこからドラムPONさんのかけ声や、ベース大橋さん、ギターBonnさん、
安藤さんの飛び跳ねにオーディエンスも一緒になって跳ねていましたよ。
最初から飛ばしましたね～。



『シグナル』が終わると同時に会場が暗くなり、そのまま２曲目の『Warped mind』へ。
薄暗い中、Shihoだけにピンスポットが当てられ、妖艶な姿が映し出されました。
A,Bメロの聞かせる曲調から、サビに入れば、熱い演奏に。。。

「Warped mind」を終え、ここでMCを。。。
次にカバー曲を披露するという事で、、、。
「最近購入した洋楽のアルバムとか、頂いた音源を聴くと当たりが多くて、
かなりヘビーローテーションで聴いています。
Nickelbackの『Burn It To The Ground』」原曲同様、
かっこいい（Shihoは「（いい意味で）悪い」と言っていましたが、、）
リフをBonnさんが弾き始め、ドラム、ベースと除々に音が
分厚く・激しくなっていく様子は、乗らずにはいられないでしょ？
と言わんばかりの熱い仕上がりになりました。



ここで、次回LIVEの告知。
３/14（土）HARD&PUNK NIGHT vol.5～PUNK ROCK TV SHOW～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　@大阪hill’sパン工場
＊Saturday LIVE情報→http://www.giza-saturdaylive.com/


次に歌う曲は、京都の寒い冬を思い浮かべて書いた懐かしのナンバー、
HARD DAY’S NIGHT バージョンの『アカイ花』。
この曲は、未発表な曲なんですが、以前演奏したのは２年前？
その時に来て頂いてた方もおられたのでしょう。
ちゃんと、聴き所を熟知しておられました。凄い！
切ない歌が心を揺さぶる曲です。

実はこの曲のイントロ部分、Shihoの弾き語りだったのですが、
最終リハで急にミスを連発するというアクシデントがありまして、、、
ライブ当日、「全然大丈夫です。相当弾いてきましたから！」という本人の言葉。
実際ライブでは、心配もどこへやら、熱く歌い上げていました。

HARD DAY’S NIGHT バージョンのアレンジも好評だったようで、嬉しいかぎりです。

一息つく間もなく、そのまま『I still wanna know』。
一気に激しい、ラウド感のある曲に移り。。。オアーディエンスはどんな曲でも来い！
というように、腕を上げ頭をバウンスさせ走り抜けました。
回数を増していく度に、バンドとしての一体感を感じさせるこの曲、
これからも進化し続けていくことでしょう！

そしてラスト曲『Tragic Love』では右手はほぼ下ろす事なく！？
ステージと会場が一体感になり最高潮のまま幕を閉じました。






Shihoにとってもバンドにとっても、またオーディエンスにとっても、
このライブはまさに熱く燃えたひと時であったに違いないと思います。
そしてとても温かい空気が会場を包んでいたように、私には映りました。



そして今回はShihoのステージへのアンケートの実施をしました。
沢山の方に感想や意見を直接書いていただき、Shihoも喜んでいました。
ありがとうございました。
次回も、是非熱い感想をお寄せください。



＊ShihoのLIVE映像、DEMO音源が聴ける【Myspace】
　　　　　　　　　　　　　　　 　→ 　http://www.myspace.com/shihojp


是非、チェックしてみて下さいね！


【バンドメンバー】
Dr.：山口”PON”昌人
Ba.：大橋雅人
Gt.：Bonn
Gt.：安藤詳平

【Shihoコーナーset list】
１．シグナル
２．Warped mind
３．Burn It To The Ground／Nickelback
４．アカイ花
５．I still wanna know
６. Tragic Love