こんにちは。 Reiki を 広めたい、しほです。

 

 

 

今年81歳になった私の母は、

 

行政書士として

 

最近まで働き続けた

 

女性です。

 

4、50年も働いたのかしら真顔

 

 

 

自宅で祖父、

 

私の父と一緒に仕事をしていたので、

 

お休みは日曜日だけ。

 

いつも忙しかった母から

 

あまり愛情を感じられないまま

 

私は成長しました。

 

 

 

出産で里帰りした時に、

 

今までの思いをぶちまけた事があります。

 

ただただ、

 

『ごめんね。淋しかったんだね』とか、

 

『あなたがいい子でいてくれたから、

お母さんは助かったよ。ありがとう』の

 

一言が母から聞きたかっただけでした。

 

 

 

それなのに、

 

母は謝るどころか

 

怒ってしまい、

 

大ゲンカになりましたむかっ

 

 

 

私が何年も苦しんできて、

 

やっとのことで吐き出した気持ちは

 

一瞬で打ち返され、

 

場外ホームラン。

 

どこか見えない遠くまで

 

悲しいほどに遠くまで

 

打ち飛ばされて、

 

一瞬にして消えて行きました。

 

 

(なんなのよ、なんなのよ~ぐすんダウン

 

 

 

 

心理の勉強をしていた時に知った

 

『エンプティ・チェア』をやってみました。

 

 

自分用のイスと、

 

自分の目の前に

 

もう一つイスを置きます。

 

そして、そこに、

 

過去に言いたくても言えなかったことが

 

ある相手を「想像」で座らせます。

 

 

そう、目の前に座っていると

 

仮定するのです。

 

そして、その相手に

(誰も座っていない『empty chair』に)向かって、

 

言いたかったことを全部

 

吐き出すのです。

 

全部、全部。

 

 

そうしたら、今度は、

 

その「仮想の相手が座っていたイス」に

 

自分が座り、

 

その相手となって、

 

その相手の気持ちになって、

 

今、自分が言った言葉に

 

言い返すのです。

 

それを何度か繰り返します。

 

 

 

『私』、

 

『あの人』、

 

『私』、

 

『あの人』を

 

自分一人で

 

「自分の気持ち」、

 

「相手の気持ち」になって・・・。

 

 

 

 

 

そうすると、

 

なんだか、

 

今までは感じることのなかった

 

新しい感情が

 

生まれてきました。

 

 

 

「あっ、そういうふうに思っていたのかもしれない」

 

「私が勝手にいろいろと考えていたのかもしれない」

 

「こんなこと、もう無駄なんだ・・・」

 

 

 

実は、

 

エンプティ・チェアに座らせた「相手」が

 

しゃべった言葉は

 

その時に「自分で創り上げていた相手」の

 

言葉。

 

自分の見方、思考で、勝手に

 

「そう思っている」と思っていたのでしょう。

 

 

(その「相手」は本当に

 

そういう人だったのでしょうか?)

 

 

一人で「自分と相手」を

 

演じてみると、

 

『あっ、2人とも私の中にあった感情かも・・・』

 

 

 

 

人によって、

 

気づきは違うと思います。

 

 

私の場合、

 

行ったり来たり二役を演じている間に、

 

「母親に謝って欲しい」と思っていた感情も

 

なんだか、

 

無理のような、

 

無駄のような気がしてきて、

 

「もうスッパリ諦める」という

 

新しい気持ちが生まれてきました。

 

 

 

そんな母ももう81歳。

 

もう彼女を責めることなんてしません。

 

彼女は、最初から「彼女」だったのですから。

 

 

 

そして今、

 

手術をして入院しているその母に

 

毎日、遠隔でレイキを送っていますキラキラキラキラ

 

 

 

 

 

今日もひっそりとした、

しほのブログに来てくださいまして

ありがとうございますほっこり

 

今日から明日に向けて

あなたと、あなたの大切な人が

前に力強く進んで行けますよう

祈っております虹キラキラ

 

 

 

 

 

夏休み真っ最中ですね。

なんと我が家の小3の娘パンダ

「水ぼうそう」にかかってしまいましたあせる

 

赤ちゃんの時に予防接種はしてありましたが、

体全体にポツポツが。

今日はもう、ほとんどカサブタになりました。

 

カサブタがポツポツついた娘の顔を

「記念に・・・ねー」と

写真を撮りたい気持ちを

どうにか抑えています。

 

だって、本人にしたら

そんな「記念写真」嬉しくないですもんね。

 

でも、撮りたいなあ・・・

いやいや、ガマン、がまんショック