こんばんは。 「Reiki で子育て!」推進中の、しほです。
 
 
 
以前、我が家の中2の長男が、
 
「オレ、反抗期終わったから」と、
 
宣言した話を書きました。
 
(今、考えても、こういうのって
宣言するものなのかしら?
と思いますうーん
 
 
その後も、私と彼の関係は良好で、
 
私が家事をしていても、
 
彼の方から話しかけてくることも
 
あります。
 
 
でも大抵の時間は、スマホを握って
 
友だちとラインしたり、
 
音楽聴いたりしていますがショックあせる
 
 
こう書くと、まあまあ、いい子のように
 
思われるかもしれませんが、
 
勉強はしてくれませんむかっ
 
 
 
数日前にあった話です。
 
夕方、「行ってきま~すビックリマーク」と
 
元気よく、塾に出かけて行きましたが、

しばらくすると、塾から電話が。
 
イヤ~な予感・・・。

塾の職員さん:
『先ほど、ご本人から
欠席のお電話がありましたが・・・』


また、やられた。

彼は、サボりの常習犯ですショックあせる

でも、自分で欠席の電話をするところが
 
外ヅラのいい、彼らしい。


帰宅した彼に、
 
「なんで、塾をまたサボったのおーっ!むかっ
 
と聞いたら、
 
「だって、勉強がおもしろくないんだもんえー
 
と、結構フツーの答えが返って来ました。
 
 
「はー、そうですか・・・。
とりあえず、塾はやめますって、
もう塾の方に電話しといたから」
 
と、言ったら、
 
「それだけは、ダメ。
絶対、辞めないプンプン
 
 
 
本人も、頭の中では、
 
勉強しなくてはいけないことも、
 
塾なしで、自力で高校受験を
 
乗り切れないことも

充分わかっているのです。
 
でも、つまらない、やりたくない。
 
 
 
 
 
どうせやってもダメだから、
 
失敗するのがわかっているから、
 
挑戦しない。
 
そのくせ、成功者の情報は
 
いっぱい溢れていて、
 
自分の理想はとても高かったりする。
 
だから、ますます失敗が怖くなる。
 
だから、何もしない、できない。
 
そして、ますます、
 
そんな自分がイヤになる。
 
 
 
これは、子どもだけの話では
 
ないような気がします。
 
 
 
だからこそ、今のうちに、
 
子どもが小さいうちに
 
大人になる前に、
 
小さい失敗を、
 
沢山しておくことが大事。
 
 
いきなり無理な挑戦ではなく、
 
少しだけ背伸びした、
 
小さい挑戦を繰り返し、
 
たとえ失敗をしても、
 
「あ、これをしたら上手くいかないんだ
 
って、気付く。
 
 
もちろん、親も
 
そんな小さな失敗を叱らない。
 
挑戦したことを、認めてあげる。
 
 
ドンドン小さい失敗をして、
 
失敗に対する「耐性」、「免疫力」をつける。
 
『これくらいの失敗なら大丈夫。
問題ない。どうにかなる』、って
 
思えるような、
 
簡単に「折れない」
 
大人になれるように。
 
 
 
私も、
 
『たった3か月で売上100万達成ビックリマーク』なんて
 
言葉に心乱されずに、
 
(欲をかかないで)、
 
小さな挑戦を続けていこうと
 
思いますニコ音譜
 
(あれ、息子の話だったけど、
いつのまにか私の問題に
なってしまいましたねほっこり
 
 
 
 
今日もひっそりとした、
しほのブログに来てくださいまして、
ありがとうございますほっこり
 
今日も明日も
小さな挑戦を続けましょうビックリマーク
少しくらい失敗したって
大丈夫、大丈夫虹キラキラキラキラ
 
 
 
 
息子が納得して、
自分から勉強する気に
なってもらえるか、
私も試されている気がします
 
今後も、報告いたしますニコ