私は何故生きているかなんてあまり考えたことがない。


考えたらキリがなさそうだし、きっと結論もだせないだろうから(笑)

両親が居て私が居る、ただそれだけ。




高校のころ、父に
「そんな風に育てた覚えはない」

なんていわれて、カチンときて。




「勝手に生んだクセに、育ててくれって頼んでない」

って言ったら殴られた(笑)

そーゆーもんだ。
親の都合って言ったらそれまでだけど、この世に産み落とされて。





嫌なことと、少しの楽しいことにまみれて今がある。

今までの自分を全否定したくはないし、かといって全部認めるつもりもない。


平坦な道をのらりくらりと歩いたりサボったりして、あの日だってただヒマつぶしにケータイいじってて、偶然出てきたサイトを眺めてただけ。


ブックマークもせずにケータイを消したら二度は辿り着かないほどネットサーフィンして見つけたサイト。


そんな偶然のワケのわからないつながりから始まった私たちは一生繋がってしまっている。


ケータイをいじるヒマがなかったら、出会えなかったワケだ(笑)




楽しくなかったとは言わせない。
出会ってからはずっとずっと一緒にケータイで繋がってきた。
他愛ないことばかりだけど確実に一緒に生きてきた。


これからもそれは続く。
だから、寂しいって思うヒマがないくらいの人生を私が作ってあげる。

それまではもう少し我慢しよう?
今みたいに、居られるだけでも私は幸せなんだから。