惣右介と毎晩電話してる。




あの声を聞くと嬉しくなるし、安心する。
まるで、お互いの存在を確認しあうように電話する。



遠く離れていても繋がっていられる。


惣右介の声や言葉は、時々私の心の琴線に触れる。

心地よかったり恥ずかしかったり、照れたり痛かったりする。




でも、それは良いこと。






彼女の行動で一喜一憂している自分に満足しているから。


だから、きっと最近の私は惣右介で構成されているんじゃないか、ってくらいに惣右介を求めている。




電話は光合成だね(笑)