レシピ記事です♡
美味しいポークリエット、ご紹介していきまーす。
豚肉は、ちょこちょことモクモクファームでまとめ買いをすることが多いです。
塊肉も、いつも。
海外暮らしが長かったおかげか、私は塊肉を扱うことも抵抗ないのですが、扱い出すとすごく便利で美味しいものだと、思いまーす。
私のやり方は、塩だけでなく、塩の半量の砂糖も、混ぜる。
ポトフを作るときのチキンの下味も、いつもこの塩&砂糖の組み合わせです。とってもやさしくて、間違いのない美味しさになる。と思う。
お肉1kgに対して、大さじ1のお塩と、大さじ半分の砂糖。
あらかじめ混ぜておくとよいです。私は瓶に、この割合で混ぜて多めに作っておいてます。
お肉をなぜなぜしながら馴染ませていくのですが、慣れてくると、計らなくても「ここまで」と、手の感覚で美味しい加減が分かるようになってきます。
そして、キッチンペーパーに包んで、ラップに包んで、冷蔵庫で数日置く。時間がないときは数時間でも、大丈夫。
水分が出てきますので、時々キッチンペーパーを代えてあげます。美味しい味が濃縮されていくイメージで、、手間は惜しまず、いきましょう。
数日置くと、キレイな色になる♡
さて、ポークリエット♡
パテとかムースは自分で作るほど、特に好きではないのですが、リエットは、どうも魅かれる。
おもてなしにも、いいよね〜。
農薬を使わずに、ていねいに育てられている美味しいお野菜(お野菜セットは次のブログでご紹介しますね)は
皮も、根っこも、すべてが美味しい。とっても美味しいダシになります。
今回は、フェンネルの葉っぱも入れて、豪華♡
紫タマネギの皮、セロリの葉っぱ、かぶの皮、にんにくの芽の先っちょ、小松菜の根っこ、、
あるものはなんでも。私は、こんな野菜のはじっこ、使わないときは冷凍しておいたり、まとめてストックを作っておいたり、してます。
それらを豚肉とクツクツ煮込んで、最高に美味しいリエットを作っていきます。
いつも通り、少ない材料、安心シンプルでいきましょう。
材料
塩豚 400gくらい
玉ねぎ 半分
にんにく 1かけ
ローリエ 1枚
お野菜のはじっこ色々。適量
塩、胡椒 適量
お好みで生クリーム(私は、入れるのが好き)
と、書いておきながらですが、分量は、適当で大丈夫です、、玉ねぎも多めに入れても、ニンニクは半分にしても、ローリエ以外のハーブを入れてみても、、お好みで調整してくださいね。
〜作り方〜
室温に戻した塩豚を、1口大くらい、、適当な大きさに切っていきます。最終的にはフードプロセッサーにかけますので、適当で大丈夫。
お肉は、基本いつでも、室温に戻してから調理する、の鉄則はここでも守りましょう。
玉ねぎは1cmくらいにスライス、
にんにくは芽があるときは半分に切ってから取り除きますが、、新にんにくでは取るほどは見当たりませんでした。
包丁の背でぎゅっと潰して、風味アップしておきます。
お鍋に入れて、まずは弱火で脂を、出す。
そしてていねいに拭き取ります。この作業、なんか好き。
焦げ目は、ていねいに、しっかり目に。ここにタマネギ、にんにくも入れて
シナっと馴染んだら、ひたひたのお水と、お野菜の端っこ、ローリエを投入。
お肉が柔らかくなったら、そのまま冷ます。1日置いても、OK。
冷める間に、お野菜のだしも染み込んで、どんどん美味しくなっていきます。
そして、脂も取り除き、ダシ用のお野菜も取り除き、
お肉とタマネギを、フードプロセッサーに。ここでにんにくも入れてもいいし、風味だけで十分、というならにんにくは入れなくても大丈夫です。
少しずつ、煮汁を足しながら硬さを調整していきます。
パンに乗せて、美味しく食べるイメージ、好みの柔らかさにしていきましょう。
そして、塩胡椒で味を整えます。
(生クリームを混ぜても美味しいので、、その場合は少し固めにしておきます)
取っておいた脂で蓋をすると(右下)長持ちしますが、結論、そんなことしなくても、美味しすぎてパクパクあっと言う間になくなりました。
瓶に入れて冷凍用も作りましたが、これも、すぐ解凍して食べちゃった。
それぞれの食欲に合わせて、保存方法を選んでくださーい。
生クリームを混ぜると、濃厚でやさしくなって、私は好み。
生クリームを混ぜるときは、食べる分だけ混ぜましょう。保存が効かなくなりますので。
今回は、旬の新にんにくを使いました。
なんでも旬はうれしいな。
ポークリエット、作れちゃう自分がちょっとうれしく、なるはず。
塊肉とも仲良くなると、日々のお料理の幅もぐーんと広がっていくと、思いまーす。
Enjoy♡
お野菜セットの詳細は次のブログに、、
ありがとうございました♡
しほ