セルフボーテックの講座。
3つの動画を撮り終わって、ホッと一息です。
こんな風に、私も教えて欲しかった、、と思っています。
私が習ったクラスは、解剖学は紙で学んで、提出物があって、試験もあったっけ。
とにかく、解剖学と実技が分かれていて
自分の体で、筋肉や骨を理解して、それから人にも施術できるようになる、という流れではなかったのです。
私なりの講座に仕上げつつ。
このプロセスも、すごく大事だなぁと、感じています。
今回の講座でお伝えする基本の手技は、
セラピストがまずは覚えておくといいよ、という筋肉、骨が非常によきラインナップで登場します。
これらを捉えておくだけで、体の全体像が掴みやすくなって、マッサージもすごく上手になっていきます。
例えば、肩甲骨には17の筋肉がくっ付いていますが、そのうちの3つ、をご紹介したり、とか。
この3つを知っておくと、肩こり、四十肩、五十肩、巻き方、、諸々、肩周りのトラブルへの対応が非常にスムーズです。
とかね。
振り返ってみると、
私が最初に出会った解剖学は、シドニーで最初に通ったビューティーの学校で
まず、体全体の骨、そして筋肉のベラっと1枚の紙をもらって、ひたすら名前を覚える。
顔の筋肉は細かいので、顔だけのも、またベラっと1枚。
解剖学がキライになるはずです。
骨は骨、筋肉は筋肉、という覚え方だったので、骨と筋肉のつながりも、分からないまま、とにかく試験にパスすることを目標に。
とそんな感じだったのです。
ボーテックを学んだ時には、もう少し進んで、骨と筋肉のつながりもセットで頭に入れていく感じ、でした。
でも、どっちにしても一気に覚えられる数ではありません。
ので、今回の基本の手技でお伝えする、大切な動きをしてくれる筋肉や骨、その作り、動き、なんかから入っていくと、どんどん体が身近になっていくよね、と思ってます。
解剖学は、当たり前だけど
先人たちから、積み重ねてきてくれた解剖、探求の集結したもので
感謝と共に
大切に、積み重ねていこうと、思っています。
身近だけど、実際に見れない、、
自分の体の内側のことが知れるって、本当にありがたいなぁって。
セラピスト、セラピストを目指す方にも、
もちろん自分をさらに深く知って、自分を整える日々の手段にも。
とってもオススメの内容に仕上がってきています。
ボーテック、以上の内容になってます。
さ。楽しく進んでこ。
9月いっぱいの募集、講座の開催は10月になっても大丈夫、ご相談くださいね。
まずは動画を見てみたい、という方もご相談くださーい。
ピンと来られましたら。
今日も、ありがとうございました♡
しほ
