普段はあまり夜にパソコンを開かないのですが、昨日のお客様方が、やっぱりすばらしい効果が出ていて
パワーも頂いて、夜にブログ書いたら
興奮してなかなか寝付けなかった。
引き続き、興奮しながらボーテックのこと、ご紹介していきますね。
*自律神経を整える。
*神経や、内分泌を活発化させることによって、体が自分自身の体を癒すように、リセットする
というのは昨日のまとめですが、ボーテックのどんな手技が作用していくの?というご紹介です。
仕組みを知らなくても効きますが
文章に残しておこうと思います。
解剖学を学んだ方は、
それぞれの筋肉の始まりと終わり、が、どの骨と繋がっているのか、最後は細い腱になっている、とか学ぶと思いますが
ボーテックを学んだ時の解剖学は、まさにその始まりと終わりに重点を置いたものでした。
細い靭帯にアプローチをすることも多いボーテックですが
繊細でソフトなタッチの手技です。
ボーテックの手技はとっても独特です。
筋肉の膨らんでいる辺りや、腱や靭帯の、表面の薄い膜(ファシア、Fascia)を
基本、繊維を横切る向きで
優しく一方にスライドさせて、また戻ってくる。
ちなみにこのファシア、に該当する日本語はないそうです。
ボーテックの最初のクラスで、チキンの胸肉だったと思いますが、それを見せてもらって、その表面の薄い膜、それがファシア、だとそこからスタートしました。
この独特な動きのおかげで
神経の受容体が、
痛みや、筋肉のけいれんのループを変えてくれる刺激を受ける結果となる。
施術後、早い方は施術中でも
じわじわと内側が動く感覚があって
そしてそれぞれの筋肉があるべき箇所に戻っていくのが分かります。
背中がシュッと薄くなったり、肩甲骨がストンと楽そうな位置に降りたり、お腹がへこんだり、
だらんとした足首がシュッと持ち上がる方も多いです。
押したり揉んだりするマッサージとは全く種類の違うアプローチですが、深く、作用する手技ですね。
続きます。
やっぱり、興奮しています。
本当に、編み出してくださった、ボーエンさんに、心から感謝。
そして
今まで説明不足もあったと思います、、
それでも信頼して施術を受けて下さったみなさまにも
心からありがとうございます。
このすばらしい手技を伝えていきたいと思うと
また新しいスイッチが入った感じです。
ありがとうございました♡
しほ
