持続化給付金の対象から
性風俗事業は除外され
デリヘルの運営会社が
国に対し訴訟を起こしています


原告のデリヘル側は

風営法に違反せず
納税義務も果たしていながら
持続化給付金や家賃支援給付金の対象から
除外されているのは法の下の平等に反する

と主張中


一方の国側は

性風俗業は性を売りものとし
本質的に不健全な営業にあたる

社会一般の道徳観念にも反する
国民の理解を得る事が困難

と主張中


個人的には
「国民の理解を得ることが困難」
ではなく
国が率先して職業差別がなくなる
ようにしてほしいものですが
持続化給付金の対象から
性風俗事業が除外されたのは
性風俗業をなくしていくためだと
感じています


もちろん

当然だ
性風俗業なんてなくていい

と思っている方が少なくない事は
身を持って知っています


ただ

性欲は食欲、睡眠欲と並ぶ
三大欲求の一つであり
子孫繁栄のために必要で重要な欲求であり

満たしたい方がいなくならない限り
満たす仕事はなくなりません


そして満たす側は
好きで働いている方もいますが

他の仕事と同様に

生きていくために働いています


また性犯罪の防止にも
繋がっているはずです


古い固定観念は捨て
職業差別をなくす努力
是非お願いします