いわゆる『星占い』とか『12星座占い』っていうのは、
「自分の誕生日に太陽がどの星座にいるか」
ということを元にしている占いなのね。
4月生まれさんは牡羊座、1月生まれさんは山羊座、とかね。
一方、『西洋占星術』では、
太陽系にある星々、太陽、月、その他の惑星の
10天体がそれぞれどの星座にいるかを見ます。
7月生まれの蟹座でも、月は水瓶座で、金星は獅子座、とか。
星占いが太陽だけで100%を占うのに対して、
西洋占星術では、10天体全部で100%のうち、太陽の持ち分は・・・10%
射手座の私の場合を例に出すと、
太陽は射手座
月は蟹座
水星は山羊座
金星は蠍座
火星は蠍座
木星は蠍座
土星は牡牛座
天王星は天秤座
海王星は射手座
冥王星は乙女座
なので、比率が多い順に並べると、
蠍座が30%、射手座が20%、山羊座・牡牛座・天秤座・乙女座が10%
となり・・・
蠍座度、高っ
実は私ってば、蠍座の女
となる訳です
まあ、天体によって影響を受けるコトが違うので、
こう単純に計算できるわけではありませんけどね。
私の場合は、アセンダントという、産まれた時間の東の地平線の位置が
射手座なので、実は、射手座度も高かったりします。
比率からすると、射手座度と蠍座度は半々くらい
だとすると、もうちょっと射手座としっくりきてもいいような気もする・・・
ちなみに、この時点では、自分の中の蠍座度は全く分かりませんでした
というわけで、西洋占星術の沼(底なし)にまんまとハマっていくのでありました・・・
つづく