太陽(☉)が2016年5月20日午後23時36分頃、
牡牛座(♉)から双子座(♊)へ移る。

 

 

二十四節気の小満。

 

 

 

 


小満(小満)とは、秋に蒔いた麦などに穂が付く頃で、ここまでは順調に育ってくれたなとほっと一息ついてちょっと満足する時期だそう。
現代ではあまりメジャーではないけどね。

 

 

 

 

西洋占星術では、太陽が牡牛座から双子座に移るとき。

 

ここのところずっと続いている地の星座のグランドトリンに、

蠍座(♏)の月(☽)が牡牛座の水星(☿)と対面してカイトを作っている。
そして、その月と水星、乙女座(♍)の木星(♃)と魚座(♓)の海王星(♆)で
ミスティックレクタングルが出来上がってる。
4つの天体が対面しつつ調停しあいつつ、絶妙なバランスを取ってる。

地道に進んでるところに女性的な気持ちが注がれている中、
太陽が爽やかな風を吹かせてくれ出して、

ともすれば膠着状態にも思える中にも突破口が見え始めるような、そんな感じ。

 

22日の射手座(♐)の満月とともに、牡牛座(♉)の水星(☿)の逆行が終わり、
これからもっと動き始めそうな、そんな初夏っぽい空模様。