北海道・札幌より
子育てママ&ガンバリ女子を応援する
マインドブロックバスター志帆です。
夜道が暗くなると春を感じます。
冬は、夜道が明るいんですよ。
雪国は。
雪明りってやつです。
街灯や車のライトが白い雪に反射して、明るいの。
春になって雪が融けると、反射するものがなくなって、街灯も車のライトも闇に吸い込まれてしまっているような、そんな感じがします。
夜、車を運転していると、
「あれ~、なんか見え難いなぁ、視力落ちたかしら?」
なんて感じちゃったり。
そういう時に、
「ああ、雪が融けたからか~、春になったんだな~」
と気が付くわけ。
変な感じだけど、そうなのです。
ここまで書いて、ふと思いました。
これって、ブロック解除した後で、ブロックがなくなってることに気が付く時に似てる

ブロックが雪。
春が来たことが解除された結果。
夜道が暗い~、視力落ちた?と感じたことがブロックが戻った?と思っちゃうこと。
そして、雪があると夜道が明るい、っていうことは、ブロックがあることで守られていた心。
夜道が明るかったのは、雪が積もってたから。
春になって、雪かきがなくなって、道路も混まなくなって、重い上着も着なくてよくなって、いいことたくさんだけど、雪があるメリットもあったんだよ。
ブロックは常に悪いものじゃなくて、その時には必要なものだったり、あった方が良かったものだったんだよね。
自分や周りが変化すると、そのブロックがなくても済むようになるの。
雪もそう。
冬の間は、早く暗くなるから、雪明りがあった方がいい。
春になったら、だんだん日が長くなるから、雪明りがなくても済むようになる。
自分や周りの変化を感じて、ちょうどいいタイミングでブロック解除できたら、いいよね。