こんにちは
結婚マイスター®のしほです
です。
▶︎▷病院選びはどのようにして決めたのか？は
前回のブログをご参照ください✨
受診当日までの準備
受診するクリニックを決めたあとは
クリニックのホームページから
ネット予約で受診する日を決めました。
予約完了後に
ウェブ上で問診票の記入をします。
不妊治療というと夫婦での協力が不可欠。
なので、私の情報だけでなく夫の情報も
記入します。
夫婦揃って受診することをおすすめしています
との記載がありましたが、
この時点ではわたしの身体は
妊娠できる状態なのかが知りたい！
という気持ちだったので
わたし1人での受診にしました。
クリニックがとても混んでいて
予約しても
長いと5.6時間かかると聞いていたので、
朝一の1番早い枠で予約をとり、
その日は夕方まで他に予定を
入れないようにしました。
初めての受診はどうだった？
初めて受診した日の
具体的な診療の流れと
そのときの気持ちはどうだったのか
についてお話します。
事前にネットで予約した日に
クリニックに行きました。
内診があるだろうな…と予測して
服装はスカートで。
（スカートかワンピースがおすすめです）
診察室に呼ばれて
まずは先生とお話。
問診票に沿って詳しく質問され、
年齢や既往歴から
自然妊娠が難しい状態と
資料やデータを見せられながら
淡々と説明されました
治療は大きくわけて
人工授精と体外受精。
年齢的にステップアップは
どんどんしたほうがよい
と勧められました。
具体的には
人工授精を4回やって
それでもダメなら体外受精へ
切り替えましょうということ。
初診の時点では、
治療を決意していたわけではなく、
妊娠できる身体なのか
まずは知りたい気持ちだったのに、
あっさり治療に進む方向で話が進み、
動揺
でも、
データをみたら、
治療したとしても
なかなか難航しそうな数値の確率で
治療を勧めるのもまあ納得でした。
命を授かるということは奇跡なんだな
と改めて感じます。
治療を勧めるけどどう？
とか聞いてくれる感じはなく
ここに来たってことは治療するのが前提
という感じでした。
できれば自然に授かりたい！
そう思っていたけれど、
いざいろんな数値を見せられると
奇跡みたいな数値に賭けて時間を失うほうが
嫌だな…と気持ちは変わりました。
お金はかかるかもしれないけど
それでもわたしたちの間に
子どもを授かれるなら
今このために使いたい。
自然に授かれたらかからなかったお金では
あるけれど
お金をかけずに時間とチャンスを失って
子どもを授かれない人生になるほうが嫌。
そう思いました。
治療を前向きに考えよう、
必要なら治療に進もう、
そう覚悟が決まりました！
治療をしたい！！と思ってもすぐに
進めるわけではなくて
まずは必要な検査から。
初診当日は
・内診
・血液検査
を受けました。
※受診する日が月経周期のどの時期かによって
できる検査は変わるみたいです
そして、
次回以降の流れを説明されました。
まだまだ検査は続きます。
月経周期に合わせて
検査だけでもあと3回受診が必要！
・月経中のホルモンを見る血液検査
・月経後の血液検査、卵管造影、子宮鏡
・卵管造影後のレントゲンと
これまでの検査結果の説明
治療に進む方向に切り替えても
すぐには治療は始められないんですね
（せっかちなわたしは
決意が固まったら
すぐに始めたい！ってなる
）
早く検査したいけど
月経周期に応じて検査が必要なので
焦る気持ちを抑えて待ちます。
ちなみに、
夫の検査は
血液検査と精液検査の2つ。
本来は夫も受診して血液検査を受ける必要が
あるのですが、
わたしが看護師なので
血液検査は自宅でわたしが採血して
持参する形で良いと言われ、
検査のスピッツと採血グッズを渡され、
夫の受診はなしになりました。
初診はいくらかかった？
よく聞くけど不妊治療ってお高いのでしょう？
わたしもそう思って覚悟していきました。
なのに、受診したクリニックは
クレジットカードが使えない😭
キャッシュレス派のわたしには珍しく
お財布に現金をたくさん入れていきました。
初診当日にかかったお金は
約38000円
でした。
がん検診や風疹検査は助成で無料、
保険適応の3割負担のものと
適応外で10割負担のもの
全て込でこのくらいです。
あと、
わたしは医療従事者で年に2回健康診断があり
血液検査のデータが既にあるものもあったので
データ持参できる項目は除外する事で
費用を下げられるところは下げました。
不妊治療は保険適応になったとはいえ、
治療を始める前の検査は
保険適応外のものもあり、
自己負担額は結構大きいですね。
まだ初診でかかったばかりですが
また検査や治療が進んだら
ブログに残していきたいと思います。
同じ悩みを持つ方の参考になれば
幸いです