僕が2013年の11月28日に、台灣生活を開始すべく降り立った『旧屏東駅』の取り壊しがついに始まりました。
この駅の前身は、日本人が台灣を統治していた頃に、日本人が作った『初代屏東駅』
僕が今まで使い続けてきたのは、終戦後に台灣人が新しく作った駅だったのですが、
それも取り壊わされ、
皆、既に新しい駅舎を利用を利用しています。
時代は移り変わって、ここに古い駅舎があったことを、
ほとんどの人が知らない時代が、僕が生きている間にやってくるんですよね~
感慨深いな。
今日は、台灣の建国記念日『國慶節』です。
1911年10月10日、辛亥革命のきっかけとなる武昌起義が起きた日です。
これをきっかけに、清の君主制は崩れ『中華民国』が誕生しました。
そして、様々な紆余曲折があって、
その中華民国は今、中国大陸ではなく台灣の中にあり、そこに日本人の私が住んでいるという。。
歴史はわからないものですね。誰がこうなることを予想したか。
屏東駅について、YouTubeの動画もあるので、興味のある方は、ぜひご覧ください。