20代、30代までのパートナーシップが上手くいってないとしたら、
変えるべきは、パートナーではなく、
自分の思考と行動パターンです。
相手を変えても、同じ問題が出てきてしまいます。
例えば、
受け身で、依存的な性格の場合。
パートナーシップは、
相手に求めるものが多すぎて、
いつも完璧に自分をケアしてくれる存在を求めてしまいます。
相手は十分過ぎるほど、よくしてくれているのに、
気遣いが不十分だ、など
足りないところばかりが気になってしまいます。
そして、パートナーは自分のことを分かってくれない
と、相手を変えようとします。
そして、相手を変えたところで、
同じ問題が起こるはずです。
また、パートナーシップ以外でも、
職場の上司に愚痴や不満が止まらない。
人間関係がうまくいかない。
相手に分かってもらえない、
と人を基準に考える癖がついて、
精神的疲労が溜まります。
疲れ果てて動けない。
朝起きれない。
結婚はしたいけれど、
家事も仕事も自信がない。
負のループに入ってしまいます。
変えるべきは、相手ではなくて、
自分の受け身で依存的なパターンです。
自分から主体的に動いて、
行動を積み重ねること。
受け身から、自立のパターンへ変わらなくては、
根本的な問題は解決しません。
以前の私がそうだったので、よく分かります。
変えるのは、相手ではなく、
自分の受け身のパターンです。
そうすれば、パートナーシップだけでなく、
人生の問題が一気に解決していきます。