私は第一子で、2人姉弟です。
第一子の人生の傾向とパターンとして、
<第一子>
・認めて褒めてもらうために頑張る
・注目して!私だけみて!独占欲が強い。
・プライドが高く神経質。謝れない。
・責任感がありリーダータイプ。
・一番じゃなきゃイヤ!
・親を奪われたという思いから下の弟妹に嫉妬。
・~べき、という制限が強い。
・末っ子に学ぶ。
例「アナと雪の女王のエルサ(地位・財産・権力)」
男の兄弟のいる女性の人生の傾向とパターン
・女性性の否定
・男性に勝とうとし見下しバカにする。
・女と男が比べられることに怒り。女は損!
・セクシャリティの問題が起こりがち。
パートナーシップ心理学アカデミーからの引用
第一子の独占欲が強い、ということや
男兄弟のいる女性の男性に勝とうとする、
という傾向は、独身時代の私の中にはっきりと存在していました。
男性と比べて、女性は損だと思っていました。
男性の方が得するように思っていたのは、
私が第一子なのに、弟が長男で、
弟が優遇されるような印象を持っていたからだと思い当たります。
自分の中に、こういうパターンがあるかも、
と知っていると、自分のことを客観視できます。
20代、30代、長い独身時代、
パートナーシップがうまくいかなかった原因の一つに、
男性と張り合おうとする、
独占欲が強い、
という無自覚の傾向があったと思い当たりました。
パートナーとは協力関係を築く人で、
張り合おうとする相手ではありません。
今ならば分かるけれど、
無意識に、
自分の中の偏った男性像と戦っていた独身時代でした。
結婚したいのに、
なぜかうまくいかない。
私の場合は、20代、30代と20年もうまくいきませんでした。
そういう場合は、
無自覚の自分の内面の傾向が、
関係しているという可能性を考えてみる。
自分でも気づかない、
ない方がいいような思い込みが
いっぱいあったことに気がつきました。