40代、50代での結婚では、

それまでにそれぞれが築いてきた生活が長く、

価値観も定まってきた2人が一緒に生活することになります。

 

 

毎日、一緒に暮らすと

何気ない会話や行動で、

自分の今までの当たり前の生活が

当たり前ではないことに気づきます。

 

 

食事、掃除、片付け、洗濯

家事のマイルールもそれぞれに異なります。

 

 

ルールが異なる時は、

いいな、と思う方を優先したり、

その家事を主に担う人に合わせたり、

その日の都合によって自分に合わせてもらったり、

と、独身時代とは違った行動が毎日入ります。

 

 

独身時代の、自分の好きなようにしていた方法が正解ではなく、

夫の方が、良い方法を知っていることも多いです。

 

 

45歳になってからの新しい価値観は、

これからの人生の可能性を広げてくれます。

 

 

1人分の価値観よりも

2人分の価値観の方が、

選択肢が増えて、世界が広がります。

 

 

我が家の場合は、

夫の方が片付け、庭の管理、洗い物は

圧倒的に得意です。

 

 

夫の様子を見て、

新たな発見や学ぶことが多く、

毎日の生活も新鮮で、

人生の可能性が広がっていることを実感します。

 

 

独身時代よりも、できることが倍以上に広がる。

 

 

予想外の結婚生活のメリットに驚くとともに、

独身時代はこういう展開を予想できなかったことが残念です。

 

 

結婚生活のメリットと、

結婚してからより自由になっている人に

焦点を合わせて、

いいイメージを持つことが大切だったと感じています。