パートナーシップも仕事も順調で、
満たされた結婚生活です。
満たされている、と実感するには
足りているところを再認識することが必要です。
ついつい人間は
足りないところばかりにフォーカスしてしまうからです。
いつも夫がしてくれていることを
たた1日忘れていると、
その忘れたことの方が記憶に残ります。
足りない1日よりも
足りている日数を数えると
改めてありがたい存在であると感じます。
夫婦で協力して
1人ですること2人ですること
相手にお願いすること
お願いされること。
1人の生活よりも
2人でできることは広がっていきます。
お互いにいつもできていることが
できないとか、忘れてしまう
という日もあります。
何十年に及ぶ結婚生活。
毎日の幸せな暮らしを続けるコツは
足りないことよりも
足りていることを数える習慣です。
ついつい足りないものが印象に残るように
人間の思考は作られているそうです。
足りないことが印象に残るほど、
それまでは足りていた
ということになります。
満たされた結婚生活を築くには
満たされた思考が必要です。
足りていることを数えるだけで、
充実感は増していくのです。
少しぐらい足りないことがあっても
愚痴を言わず、不満に思わず
足りていることに感謝することから始めることが
大切だと実感しています。