夫婦で一緒にいるからこそ、
喜怒哀楽がより一層深まります。
些細なことで笑いあったり、
思わぬことでイライラしたり、
期待しすぎて、がっかりしたり、
2人でのんびりくつろぐことが嬉しかったり。
ポジティブな感情だけでなく、
ネガティヴな感情も一緒に味わうことになります。
一番多いのは、夫の予想外の行動にイラッとしたり、
がっかりしたりすることです。
でも、よくよく考えたら、
そういう時は、夫は私の鏡。
夫にイラッとしているのではなく
私自身の何かに苛立っている証拠。
がっかりするのも、自分に返してみると
自分にがっかりしていることがよく分かります。
夫に苛立っているのでも、
夫にがっかりしているのでもない。
苛立っているのは、
もっとできるのに行動できない自分。
がっかりしているのは、
理想と現実のギャップに落ち込んでいる自分。
夫に苛立ったり、がっかりしたりするときは、
自分の行動を改めるのが一番早い、
と気がつきました。
イライラした時、がっかりした時は、
「もし逆の立場だったら?」
と考えるようにしています。
悪かったな、と思ったら
「ごめんなさい。」
ありがたいと思ったら、
「ありがとう。」
時間をかけて、お互いのことが分かってくるのだと思います。
結婚してからも、
お互いに歩み寄ることで、幸せが増していきます。
パートナーは自分自身の鏡。
微笑み合える幸せを実感しています。