30代の時に一度、
フランスに行ったことがあります。
一生に一度はヨーロッパにいきたいと、
転職の合間の時間を利用して計画しました。
イギリスかフランスかイタリアに絞って
検討していました。
ルーブル美術館、モン・サン・ミシェル、
シャンゼリゼ通り
心ときめくフランスへ行こう！
と決めました。
１月の平日、
JTBの一番安いツアーで
当時１０万円くらい。
一人旅追加料金を払い、
ほとんどフリープランの団体旅行に
一人で参加しました。
同じように一人参加の女性が３人いて
仲良くなり、
オペラ座の前で待ち合わせをして
一緒に夕食を食べるなど
楽しい旅行となりました。
パリの街を一人で満喫していると
フランス人男性から
声をかけられることがありました。
ルーブル美術館の
入場券を受け取る係の男性や
同じカフェで一人で過ごしていた男性。
フランスでは日本人女性は人気なのだそう。
英語で話しかけてくれました。
お国柄なのか、
積極的に声をかけてくれる素敵な男性に驚き、
フランスに住んだら私、結婚できるかも。
と思わず考えました。
人生で一番モテた一週間でした。
パリで、一番印象に残ったのは
青のステンドグラスが
あまりにも美しかった
「サントシャペル教会」です。
あの美しい空間に
ずっと座っていたいと感じました。
パリの街全体が美術館のようで、
一人で歩いて道に迷っても
とても楽しかったです。
また、いつか
フランスに行きたいものです。
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