私の入会していた結婚相談所では、

いろいろな出会いの機会がありました。

 

 

①写真やプロフィールが

 詳しく分かっている状態で、

 条件が合う人を探す。

 

②写真は分からず、

 声や心理テストの相性で探す。

 

 

③簡単なプロフィールだけで探す。

 

 

④担当カウンセラーさんに直接紹介してもらう。

 

 

⑤他の結婚相談所に登録している人も含めた

 大勢の中から探す。

 

 

私はどれも経験しました。

 

 

婚活当時は、初めて会うのに写真なしで、

顔が分からない状態で会うのは不安と思い、

できるだけ、

写真を見て印象の良い人とお会いしていました。

 

 

けれども、今思うと、

結婚生活で大切なのは、

条件よりも外見よりも、

その人の内面や人柄だと思います。

 

 

自分の人柄と相手の人柄。

 

条件や外見にとらわれていては見えない、

その人の本当の良さがあるのだと思います。

 

 

私は、夫とは

顔も名前もプロフィールも分からない状態で

はじめて会いました。

 

 

今では、その出会いの方法は、

よかったと感じています。

 

 

条件を知って出会う場合は、

その条件が自分と合うかどうかが

気になってしまいますが、

 

 

条件を知らずに会うと、

この人はどういう人なんだろうと、

五感をフルに研ぎ澄まして会うことになります。

 

 

その研ぎ澄ました自分の感覚が、

相手の内面や人柄を察知するのだと思います。

 

 

目にみえる条件や外見だけに心を奪われるのではなく、

五感をフルに使って、

目の前の人の内面や人柄を察知してみてください。

 

 

自分にぴったり合う人が分かるには、

自分の五感をフルに使うことが大切です。