自分メンテナンス、どうしてますか?
かつて、自分と向き合うコーチング講座の主催を通して、たくさんの受講生の皆さんの声を聴いてきて感じるのは
やりたいことをやる!のにも・・
頑張りに頑張る!のにも・・
同時に、自分メンテナンス=自分を整える
は、あった方がいい・・というより、必要不可欠なこと。
ペーパードライバーの私が言うのもナンだけど(笑)
車を動かすのにガソリンは必要だけど、それだけでは安全ではない。
頑張りたいから(頑張ることが必要だから)もくもくと頑張って、走りに走って、燃え尽きてしまう・・なんてことをよく聴くし、がっつり頑張る系の私も幾度となく経験ありアリアリでして・・。
自分メンテナンスの方法は、人それぞれで
のんびりする!だったり、好きなことをやる!誰かと楽しむ!だったり、いろいろだよね。
私は、どちらかと言うと
誰かと一緒に・・というよりは、自分独りの時間を持つ傾向にあるかな。
ただね・・
ちょっとした疲れを癒すレベルなら、それはそれで機能すると思うんだけど
疲れがちょっとを超えている時は、自分独りだと、とりとめもなくドツボにはまってしまい、メンテナンスどころか、ますますやる気や自信や活力が奪われていったりする。
だからって、自分メンテナンスの相手が誰でもいいわけではなくって、じゃ~誰?と考えているうちに、なんだか面倒に思えきたりもした。
誰に話すか?は重要だけど
ポイントは、自分の中だけで貯め込まないこと。
自分だけで解決しようとしないこと。
これまで何とか自分でやってこれた人は、特にはまりやすかもしれないね。
コーチングセッションを通して、クライアントの方に
「こんなにすっきりしたのは久しぶり」という感想を少なくない程、聴いてきた。
心を打ち明ける相手の条件は、付き合いの長さとは限らないことを感じているし、むしろ、身近な関係なだけに打ち明けられないこともあるかも。
先にも書いたポイント「自分の中で貯め込まないこと」は
相手に解決してもらうため・・というよりは
自分の中にあることを外にだす!
が重要な意味を持つのよね。
自分メンテナンスに「この人だ」という人が思い浮かばないとき
個人コーチを活用するのも1つの可能として頭の片隅に置いておいてもらえたらな・・と思う。
いろいろ書いたけど、つまり何が言いたいかというと・・
やりたいことをやるのも、頑張るのも、同時に必要な自分メンテナンスも
自分独りでなんとかやろうとしなくていいんだよ。
ってこと。
自分だけで頑張る所と、自分だけで頑張らなくていい所を見分けて、自分に優しく頑張っていきたいですね![]()