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〜西洋占星術、タロット、オラクルカードを用いて本質と向き合う〜

 

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結局週末に雪は降らず、ちょっと残念でした。

 

みぞれが降り、家や車に氷柱が下がっていましたが、1日で溶けました。

 

 

 

 

ミカミポーラ先生が考えられた「ドールハウスリーディング」というのがあります。

 

占星術チャートを建物にたとえ、天体配置のバランスから、その人が大まかにどういう感じの人だというのを読み取ります。

 

詳しく知りたい方はこちらをどうぞ🎶

 

 

ここではアスペクトや区分などは見ないので、少し占星術の知識があれば使えます(誕生時刻は必要)

 

 

 

 

お遊びで、ゴッホを例に読んでみました😃

 

 

 

 

 

まずは、ASCーDSC線とMCーIC線で見た半球の偏りから。

天体は左半球、上半球に偏っていますね。

 

彼は人からの影響を受けるよりも、自らの社会活動を通して自己探求していくタイプ。

 

 

それでは天体が位置するハウスで見ていきます。

 

チャート全体を、アトラクション施設に例えます。

(お好きな建物に例えて構いません)

 

アセンダントは入り口、そこから1ハウス、2ハウスという順にいきます。

 

左半球は誰でも入ってこれる場所、右半球は関係者のみ。

 

上の方は看板など、遠くから見て分かるところ。下の方からは上が見えない場所。

 

 

 

まず、アセンダントから5ハウスまでは空っぽです。

 

彼の入り口は閑散としています。初対面の人に自分をアピールするタイプではなさそう。2ハウスにも天体がなく、売店には何も置いてありません。

 

3ハウスはこの建物に入ってきた人と触れ合いのスペース。ここも空っぽですから、誰とでも気楽に交流するタイプではなかったのでしょう。

 

4ハウスにも天体がなく、地元や家族からの影響を受けるタイプではありません。

 

5ハウスは自分が楽しむハウス。遊技室ですが、ここに何もないことから、人を呼んで楽しむタイプでもなさそう。

 

6ハウスはこの施設のちょっとした問題を処理するハウス。月と木星がありますが、問題に対しての処理能力は甘そうです。

 

7ハウス、8ハウスは空っぽ。人に自分を売って恩恵を受けることには縁がないようです。

 

9ハウスには海王星があります。ここは会議室で、彼の方針を決めるところ。まさに夢想家、芸術家、インスピレーションですね。

 

10ハウスは屋上。看板がある場所です。ここには火星、金星、太陽、水星があり、随分とここが目立ちます。彼の活動は遠くから見ても分かりやすく、自分はこれだというものを持っています。

 

11ハウスは観客席にあたりますが、土星、天王星、冥王星があります。ここに来る彼のファンに対して、彼はかなり変わった様子を見せるでしょう。

 

12ハウスは面倒ごとを処理する部屋ですが、特に何もなし。

 

 

ゴッホといえば今となっては知らない人はあまりいないというほど、溢れる才能を持っていた画家ですが、彼が評価されたのは死後とは。。

 

 

自分のチャートもこの方法で見てみるとなかなか面白いものです。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊

 

 

〜Shiho〜

 

 

 

 

 

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