声も言葉も技術が先で自信は後 | 元自殺志願者が教える人の生きてる価値と幸福

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元自殺志願者にも関わらず、今じゃのんびり音楽と動物好きなシヒロンが、人が自らの価値を見つけて自信をつけ、夢を信じて行動できるようになるための情報を発信していきます

ニコニコ動画で某記事が流れてきたのを見て思ったんですけれども、

カラオケで歌うのって自信が要りますよね?

 

特に、友人と一緒に行くなんてのは、実はけっこう高いハードルなんじゃないかな?

と思う。

 

 

 

歌ってのも結局専門技術のカタマリみたいな行動なので、

ハンパにやってても自信ってなかなかついてこないんですよね。

 

小学校のお歌の授業でどれくらい音楽や歌うことを身近に感じられたか?

そして、どれほど日ごろからたくさんの音楽を聴いたか?

さらには、どれほど上質の歌声を聴き続けられたか?

 

これによって『素の能力』ってのが決まってくるのが歌なんです。

 

 

 

上手い歌というものがどういうものなのか?

ってのを肌で知っていると、自然と自分が歌うときもそうなろうとするから上手くなる。

(歌以外のどんなことでも同じだと思います)

 

 

実際のところは、歌には感情表現力以外にも、

発声法とか肺活量とかリズム感とか、

様々な要素が絡んでいるわけなのですけれども、

そのすべてが『技術』なんですよね。

 

『先天的能力』

とは少し違います。

 

 

 

上手い歌を歌う自信が無い人は、

真っ先に『上手い歌とはなんぞや?

というのを体感しなければ話にならないので、

たくさんの音楽を聴かなきゃいけない。

 

そのあとは、できるだけ理論的に、科学的に、

必要な技術を習得していく努力をしなきゃいけない。

 

技術が身に付けば歌は上手くならざるを得ないので、

自然と自信もついてくるでしょう?

 

 

 

これはプレゼンテーションや文章の執筆なんかも同じで、

こういったことは全てが後天的な技術で構成されているので、

自信が無くても、先に技術を身につけてしまえるんですよ。

 

技術が身について上手くなれば、自信は後からついてくる。

 

 

 

確かに、その作業の好き嫌いというのはあると思います。

人には向き不向きというのがありますから。

 

でも、嫌いなことでも、技術ってのは上達するものなんですよ。

才能に左右されるものではないので。

 

 

『俺、これ嫌いだけど、上手い自信はある』

という風になれればかっこいいと思いません?

 

 

いろんな技術身につけて、そうなっていけるといいんじゃないかな。