飛星紫微斗数這様學最快懂(周星飛師著・梁若瑜老師系)より
壹 斗数基礎
二、基礎の最初に学習する必要のあること・・忌転忌、禄転忌、生年四化と命宮四化
(3)生年四化と命宮四化
4.財帛忌転忌と財帛禄転忌の象義の解釈
例3-1(再掲)
例3-1でいうと、財帛宮宮干は戊となっており、
① 財帛宮戊の天機忌が福徳宮に入り、転じて甲太陽忌が命宮に入る。この象義は3つあり、
A.財帛宮忌が福徳宮に入る
B.福徳宮忌が命宮に入る
C.財帛宮忌が福徳宮を透過して命宮に入る
の3つです。
② 財帛宮戊の貪狼禄が疾厄宮に入り、疾厄宮丁巨門忌が財帛宮に入る。この象義は3つで、
A.財帛宮禄が疾厄宮に入る
B.疾厄宮忌が財帛宮に入る
C.財帛宮禄が疾厄宮を透過して財帛宮に入る、これは財帛宮禄が財帛宮に入るので、財帛宮に生年禄があるのと同一視する
の3つです。
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