古今紫微斗数乾坤(陳永瑜氏著)より
飛星四化の結婚縁或は桃花の看方2
・四化で結婚を占断する
1.大限夫妻宮を用神とする(80%)
化象が吉の流年は結婚に佳し。化象が凶の流年は結婚は佳くない。
2.大限命宮を補助的に看る(20%)
自分の意向、主張など
・四化で桃花を占断する
1.用神
命(性(性質か?))+夫妻宮 → どちらも気がある
命+疾厄宮(肉欲) → 純粋に肉欲のみ
これに加え、子女宮 → 妊娠
2.本命は大限に応じ、大限は流年に応ずる(公式)(応期)
・桃花の四化を論ずる
疾厄宮・・主に肉体、それ自身の行為
福徳宮・・主に思想、行為、精神上
夫妻宮・・主に異性
1.疾厄宮・・化禄或は化科が財帛宮に入るのは、形あるもの或は退廃した音楽と色情を楽しむことを表す。
以上の桃花は感性の桃花であり、情感を重んじる、精神的なものを重んじる桃花である。
化権や化忌が財帛宮に入るのは、肉体を重んじる桃花である。
2.福徳宮・・福徳宮四化が夫妻宮に入るのは、浮気を考えても、考えるだけで、する勇気はないことを表す。
3.反応するのはどの大限か?
本命疾厄宮四化が本命財帛宮或は本命夫妻宮に入っているなら、本命の宮位の大限が応ずる。
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