滴天髄について 通天論 甲木 | 欽天四化紫微斗数 勉強中

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甲木参天 脱胎要火 春不容金 秋不容土 火熾乗龍 水蕩騎虎 地潤天和 植立千古

純陽之木 参天雄壮 火者 木之子也 旺木得火而愈敷栄 生于春 則助金而不能容金也

生于秋 則助金而不能容土也 寅午戌丙火多見而坐辰 則能採 申子辰壬癸多見而坐寅

則能納之 土気不乾 水気不消 則能長生矣

 

(意訳)

甲木は天高くそびえる 生まれ出るには火を必要とする 春生まれ(木気蔵干月令?)は金を容れず(金を必要としない) 秋生まれ(金気蔵干月令?)は土を容れず(土を必要としない) 火気が熾きれば龍に乗ったような勢いになり 水気が蕩ずれば(湖のようになれば?)虎に騎乗したような勢いになる 地が潤い(地支に水気があって?)天が和せば(天干が相剋の並びでなく比和相生なら?) 植わった甲木は千年も聳える(長命である?)

純粋な陽木は 雄壮に天高くそびえる 火気は木気のこどもである 旺木が火を得れば(身旺の甲乙日生まれが火気を命式や流運で得れば?)ますます繁栄する 春生まれがすなわち金気の助けを受けても金気を容れる能わざる也(金気の助けは受け入れられない) 秋生まれがすなわち金気の助けを受けても土気を容れる能わざる也(土気の助けは受け入れられない) 寅午戌の三合火局や丙火を多く見て辰に坐せば すなわちよく採ることができる 申子辰の三合水局や壬癸を多く見て寅に坐せば すなわちよくこれを納めることができる 土気が乾かず水気が消えなければ すなわちよく長生きできるだろう

 

 

後半、火気を多く見て日柱が甲辰なら繁栄するということでしょうか?(辰蔵干癸から日干甲そして火気と相生して吉?)

また、水気を多く見て日柱が甲寅なら繁栄するということでしょうか?(水気から日干甲そして寅蔵干丙へと相生して吉?)

また、戊己が壬癸と並べば長生きできるということでしょうか?

まだよく理解できていません。