痛みに支配された人は、痛みから逃れたいために表層の現象しか見つめることができない。
そもそも普段からそうかもしれないが。
痛みがあるときに、「この痛みをどうにかしたい」という気持ちが生じる。
しかし、本当に重要なのは、「この痛みはどうして起きているのか。」「なぜ普通に暮らしているのに痛いのか」という問いかけだ。
よほどの外力(事故など)が起きないのに、症状が出てきた。
これは、日常背景や生活に根ざしたものではないのか。
気持ちのありようはどうか。
こういったことを同時にかんがえていただきたい。
仮に、痛みがなんらかの経緯でおさまったとしても、起こった環境因子がそのままでは、再び起こりえる可能性が残る。
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