記事の見直しの基本ポイントは、
次の通りです。
<誰かの悩みと解決策を書いているか>
記事を読んでもらうためには、
誰かの悩みとその解決策を書きましょう。
そのためには、記事を書く時に、
誰のどんな悩みに答える記事なのか、
明確にする必要があります。
ありがちなのは、
自分が書きたいことを書く記事で、
これでは誰も読んでくれません。
例えば、子供がいない夫婦の
自分や配偶者が亡くなった時に
財産はどうなるんだろう、
という悩みに答えるなら、
「子供がいない場合、
夫が亡くなったら財産はどうなるの?」
という文から始めるといいでしょう。
導入部分に誰かの悩みを書き、
その悩みに答える文章を続けると、
悩んでいる人に刺さる記事になります。
”お子さんが”いない夫婦の場合、
遺言書を書くことがおすすめです”
という書き出しでは、
読んでもらえないかもしれません。
<タイトルに検索ワードが入っているか>
記事が読まれるかどうかは、
多くの場合、
検索されるかどうかにかかってきます。
検索されるために重要なのは、
検索ワードがタイトルに入っていることです。
例えば、先ほどのお子さんがいない人の場合、
夫が先に亡くなったら、
財産はどうなるんだろと思い
ネットで調べたとすると、
次のような検索ワードになるでしょう。
子供いない夫婦 遺産
子供いない夫婦 相続
子供いない夫婦 相続人
このワードを入れたタイトルで記事を書くと
検索上位になる可能性が高くなります。
タイトルは、
28文字から30文字がおすすめです。
例えば、次のタイトルだと29字です。
子供がいない夫婦のどちらかが亡くなると、
遺産はどうなるの?
<問い合わせ先、方法がわかりやすいか>
記事を読んだ人が問い合わせたい時、
問い合わせ先がよくわからないと
諦めてしまうはずです。
例えば、
記事の最後にお問い合わせページへの誘導や
電話番号などが表示されていると、
記事を読んだ流れで
問い合わせてくれるかもしれません。
多くの人は、
記事を読んでも問い合わせません。
ブログやホームページの記事を読んで
問い合わせたことがありますか?
おそらく、ないですよね。
問い合わせてもらうためには、
問い合わせてもらう工夫が必要です。
この他にも様々な工夫が必要ですが、
多くの記事は、
この3つをチェックするだけで、
かなり改善されるはずです。
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