竹内栖鳳ゆかりの栖鳳通り! | Gezan(下山)のブログ

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高校の同級生に誘われて山歩きをしています。
山頂をめざして登っている時には見えなかったものが、
下山する時に、気づかなかった草花や景色があります。
これからの人生で、
今まで気づかなかったことなどを書こうと思います。

 2013-07-04

 竹内栖鳳ゆかりの栖鳳通りへ。


 昨年 没後70年だった日本画家竹内栖鳳は、

 晩年 湯河原の天野屋の敷地内のアトリエで絵を描く続け、

 昭和17年湯河原の地で亡くなりました。


 栖鳳が湯河原で散歩したのが湯元通りで、

 通称 栖鳳通りと呼ばれています。


 栖鳳通りは、県道75号線の藤木橋バス停の千歳川を渡った

 一方通行のゆるやかな坂道です。


 昔は、風情のある旅館や土産品店などがあり、

 宿の下駄を履いた方々で賑わっていたそうです。


 まだまだ、風情のある旅館の佇まいが感じられます。


 栖鳳通りを抜けて県道75号線にでて、

 チョット行った所に湯河原美術館があります。


 湯河原美術館は、天野屋本館を改造したものです。

 竹内栖鳳の絵を観ることができます。

http://www.town.yugawara.kanagawa.jp/kankou/guide/museum.html


竹内栖鳳のアトリエは、県道を挟んだ向かい側にあったのですが、

 今は取り壊されているようです。


 この栖鳳通りが再び

 下駄を履いた方々が散策され賑わうとことを夢みています。


 湯河原美術館の庭園は解放されていて、

 季節の花々が迎えてくれます。

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湯河原美術館


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