たまには更新しよう。うん。
さて、本日は夏休みと言う学生最大の暇時間が文字通り暇になったので、敬遠していたベルセリアを購入。
何とかエンディングを迎えたので、その感想とか書いていこうと思う。
まず、このベルセリア、敬遠していた理由は前作兼同じ世界観なテイルズオブゼスティリア。
詳しくは「ゼスティリア 炎上」辺りでググればわかるかなー、と。
アイマスとスパロボのためにPS4自体は持っていたので、購入前に体験版をプレイ。
バトルパート?の方をやっていたら、「いし の なか に いる」バグに見舞われたものの、戦闘自体は面白かったので、購入に踏み切ることに。
んで、近所のTSUTAYAでちゃっちゃと購入して、やってみた感想としては
め っ ち ゃ 面 白 い !
ゼスティリアによってハードルが下げられていたとはいえ、まさしくキャラゲーといった内容で、個人的には久しぶりに楽しめるRPGだった。
キャラがみんな、ちゃんと立っていたっていうのは評価に値する。
やればやるほど、味が出てくると言うか、キャラの深堀が良かった感じかな?
特に男性陣が仲良くて、とてもよかった。
腐向けとかではなく、純粋に兄貴分二人とその背中を追っかける少年って感じで。
ロクロウもアイゼンも男の子しながら、魅せるところは魅せて決める。
それ見て、ライフィセットが成長していく。
いい塩梅だったと思う。
キャラ面から見ていくと――
アイゼンは購入前のキャラ紹介見たときの想像をいい意味で軽く乗り越えていきやがったけどな!
スキットで!
何なの、「地下道のためなら、無人島作る」って。
気にしてるくせに自分で「死神」をネタにしているし。
秘奥義は非常にシンプル。
ロクロウは自分でも人間じゃないって言うだけあって、まさしく目的のためなら何でもするけど、その他だと気の良い兄ちゃんって感じ。
ナチュラルに女性陣口説くのに、そういう矢印は全く生まれなかったところも、スキットのいい彩りだった。
ライフィセットはアレ、今作一の有言実行する男前。
第二の主人公。
テイルズ恒例の手配書を書かれたがっているのは笑った。
クワブトの話はすっごくすき。
ロクロウもアイゼンも一定以上踏み込まないタイプなので、会話に気持ち悪さもない。
目的までのラインが重なってる間は仲良くしているけど、いざ敵になったら絶対に率先してお互いにやりやってそうな雰囲気は好み。
確実に笑顔でやりあってそう。
協力秘奥義から余裕で想像できる。
そんな二人からライフィセットへは上にも書いた通り、一貫して「前を歩く人」スタイル。
ラスダンまで行くと一人前になったって認めているところも良い。非常に良い。
良いやり取りだった。
お次は女性陣。
三人組の仲の良さは、男性陣に惨敗。
お互いに良くも悪くも思うところありって感じだけども、仲が悪いっていうところまではないかないし、仲間としても認めてるっていうところか。
ただ、確実に実は一番女子力高いのはベルベット。
マギルゥは最初ちょっとなぁーなところはあったものの、途中からは良い意味で場をかき乱すキャラになっていっていたと思う。
マギルゥ奇術団のスキットは楽しかったし。
地脈の狭間のところは見直したし。
あと秘奥義が好き。マギンプイ!
エレノアは設定だけ見れば悪役ぞろいのパーティでの良い清涼剤。
ビエンフーとの絡みも、ライフィセットとの絡みもよかった。
スパイもろバレしてるのに気付いてないところもポンコツかわいい。
モアナとの話は良い話だった。
んで、最後に主人公ベルベット。
サトリナの熱演もあって、普通に好きなキャラ。
途中からオチの予想はついてたんだけど、まあ、うん、そうなるよねぇって感じ。
けど、キャラとしては非常に好き且つちゃんと自分がやっていることが悪いことだってわかっていて、内心ちょっとずつ追い詰められていっているのもよかった。
デレてからというか、踏ん切りついてから?の宿屋でのスキットのエプロン姿は最高に可愛かった。
露出減った方が魅力的な気がする。
鳩真似で最終的に涙目になりかけていたりとポロポロと零れちゃってるのも魅力の内かなー。
こういう設定のキャラ、実は大好きである。
もうちょっと上げて落として拾ってあげたい。
今回はパーティメンバー以外も結構魅力的なキャラが多く、業魔組やベンウィックもいい味を出していた。
ダイルとクロガネのスキットとか特に。
あと、殿下のホグホグが獲物を~って話の後、モアナに殿下が怒られていたりするし、準レギュラーでいいんだろうか?
彼らも物語には必要だなー、と再確認した。
ゼスティリアはそういうキャラ、ほとんどいなかったしね。
ただ、
オスカーとテレサはもう少し長生きしてほしかったし、
ザビーダにはもっと出てきてほしかったし、
要望だけどアイゼンはエドナと絡んでほしかった。
ゼスティリアに出てくるラストンベルとレディレイクが生まれるまでの話がちょろっと出てきたりしていた、ああいうのは個人的に好き。
レディレイクの由来がしょぼ過ぎたw
音楽という面ではケチのつけようもないので、次はバトル面。
全体的には満足。
あれ以上難しくても私では持て余すので、このレベルが好ましい。
セカンドまではベルベットで「喰らい尽くす!」してればいいゲームだったのは事実だけど、説明にもある通り、セカンドまではノリと勢いでプレイできるのでライト層にはちょうど良い。
イヴィル以上とかにしてロクロウとか使い熟せれば、すっげぇ楽しいんだろうなとは思う。
私には無理だった。
その代わり、エレノアやアイゼンも使ってて楽しいのはいいよね、と。
満足しなかった点を挙げるとするならば、それは。
二つ一つは演出重視の秘奥義があってもよかったのに、という点。
もう一つは魔法が強過ぎることによるマギルゥのスペルアブゾーバーがクッソ強い且つ半ば必須になっていた点。
秘奥義については、今回CPUも積極的に打ってくるのでテンポ重視であったことは評価できる。
けれど、CPUがあまり打つことのない第三秘奥義はもう少し色々ゴチャゴチャしてもよかったかなぁ、と個人的には思う。
Vくらい、あるいはX2くらいでも私は許す。全然許す。
魔法強過ぎる問題は私だけかもしれんが、途中から敵が即死級の魔法をジャンジャン打ってくるようになって、それに応じてマギルゥが水を得た魚状態となっていった。
裏ダンとか気を抜くと、雑魚に屠られるレベルで魔法が強いのなんの。
ここはもうちょっと調整があってもよかったんじゃないか、と思う。
そして、最後に今作一のダメなところのご紹介。
それは、「移動」である。
ダンジョンが無駄に歩かされる仕様のくせにわりと広く、自キャラの移動速度は遅い。
途中で「レアボード」なるビエンフーを酷使することで乗れるようになる移動力アップアイテム(X2で言う「走る」)だが、それでもそこまで早くはない。
しかも、どこでもすぐに乗れるようになるわけではなく、地脈の流れに乗るという設定のためにフィールドのどこかにある「地脈点」を探さないと乗ることができない。
これがまた、ダンジョン系だとまた面倒臭い。
これさえ解決してくれたら、他はわりと許せるレベル。
ラスダンとか床の効果もあって、全然動いている気がしないし。
総評としては――
個人的には大満足な良ゲー。
曲はとてもかっこいい。
スキットなども楽しい、まさしくキャラゲー。
5段階評価なら3.5~4.5までの間をその時の気分で移動するくらい。
ゼスティリアで敬遠していた貴方、尻込みしているだけのテイルズファンならやりましょう!
いつもの楽しいテイルズです。
引き継ぎ要素?あれは今回はもう見なかったことにした。