
まさかの番外編行くよっ(°∀°)b

「それは、私が京都の伏見稲荷大社へ行った時の事でした…。」
伏見稲荷大社は、伏見のお山まるまる一つをグルッと回れるように鳥居がずっと連なってました

そんなに沢山有るとは知らず、軽い気持ちで登り初めてから約一時間。
辺りはすっかり暗くなって少し肌寒くなってきまして、
同行してた母上も私もさすがに歩き疲れてきたので帰る事に

ダガシカシ

辺りは真っ暗。
ここは知らぬ土地。
見渡す限りの木々と鳥居…。
出口どこ…( ̄□ ̄;)
てなりましたwww
で
「山なんだからとりあえず下ればいんじゃないヽ(゜▽、゜)ノ」
と思い進んでみる。
無くなっていく鳥居と外灯。
→ 完全な迷子誕生…orz
そして、
目の前には分かれ道
ゲームで言うところのルート分岐点(←!?
「山なんd(ry」理論で下る道を求め右側の道を行ってみたら、
鳥居はほぼ大破状態、
道も舗装された道じゃなくなり、
変なところに(´д`゜)
と、
不思議なことはその時に起こりました。
完全に人気もなくなって、私と母上しかいなくなった道中、
それ以上行くと変な鳥居が出てきて行き止まりという辺りで、
どこか遠くの方から
「 そっちちがうよ 」
という声。
(・ω・*)?
私 「今何か聞こえた?」
母上「え? 何が?」
私 「あ、ううん。何でもない。でもこっち違うかも…」
試しに進んでやっぱり行き止まりになり、
引き返して分岐点を左に進んでやっと見慣れた場所へ着きました(´д`゜)
そしたらそこに山に詳しい方がたまたまいらして、地元の人しか知らないような綺麗な夜景スポットを教えてくれました

晴明神社の桔梗
清水寺の舞子さん
伏見稲荷の夜景スポット
色々と“ココ”っていうタイミングに居合わせられたのはなんだか不思議でした(・ω・*)
そして、
私に届いたあの声は一体なんだったのか…。
おかげで遭難を免れたあの声に「ありがとう」と心の中でお礼しましたとさ

不思議な事って本当にあるのね

※これはノンフィクションです(笑)