社会人として仕事をきっちりこなすことは当たり前とされます。
しかし誰だって、やろうと思っていても忙しさでうっかり抜けてしまった!ということもあるのではないでしょうか。
大雑把でうっかりの多い私は忘れないようにメモも取るのですが、それでも仕事が抜けてしまうこともあります。
そんな反省を生かして、最近実践している仕事のうっかり抜けを防ぎ、効率よく仕事を片付けていく方法をご紹介していきます。
仕事でミスは許されない、仕事は抜けなくきっちりとするのが当たり前といわれる会社。
ちゃんとできたかなと確認作業を繰り返していると、どんどん仕事量が増えてしまう…本末転倒ですよね。
しかし確認をしなければ、いつまでも後ろ髪が惹かれる思いで不安が付きまとう…なんてこともあるでしょう。
そんな仕事のうっかり忘れを防ぐため、付箋などで書き出す人も多いです。
しかし、ただ付箋に書くだけではうっかり忘れを避けることはできません。
そこで今回は、いかに付箋を有効的に使用するかということを紹介していきます。
トリアージをヒントに付箋の色を選ぶ
私が実践している付箋の使い方。
https://www.monotaro.com/g/00542174/?t.q=%82%D3%82%B9%82%F1
それはトリアージをヒントにしています。
トリアージとは、災害や救急、事故などの場合、治療の優先順位の選別を行うタグのことです。
トリアージには黒、赤、黄、緑の4色があるのですが、私が使用するのは3色です。
トリアージタグと同じ意味合いで、仕事で最も優先しなければいけないものは、赤、もしくはショッキングピンクの付箋に内容を書き出します。
そして次は黄色の付箋を使用します。
内容は最優先の仕事ではないけれど、時間があるときにやらなければいけない、またすぐに取り掛かれるように準備しておかなければいけないものを書き出します。
最後に緑、または黄緑の付箋には、期限のない仕事を書き出します。
これを毎日書き出すことによって、私はやるべきことが見えてくるのです。
わかりやすく可視化する
可視化することは、物事の整理をすることに役立ちます。
それは同時に第3者にもわかりやすい状況を作り出します。
また自分が外回りをしているときに、用事があって会社に電話をかける場合もありますね。
もしも付箋を見てほしいとき。
赤い付箋、黄色い付箋など指示するだけで相手にも伝わります。
そしてすぐにやるべきことを理解することが出来るのです。
まとめ
ここまで仕事の効率化を図るための付箋の使い方についてご紹介しました。
大切なのは、仕事の内容に応じて付箋をうまく使い分けること。
そしてわかりやすく可視化することが大切です。
これを心掛けるだけで、仕事のうっかり忘れを防ぐことが出来るはずです。
慣れてくれば、すべて細かく書かなくても、キーワードだけでも大丈夫です。
ぜひ仕事の上で実践してみてください。