茨城県日立市と言えば日立製作所創業の地として知られていますが、最近日立市から日立マークが消えていくというニュースを目にしました。

なんでも三菱重工業と日立製作所が火力発電事業を統合したことから社名が変わり、看板が掛け替えられたそうです。

他にも日立関連の会社が次々と社名を変更して、日立市から日立マークが消えていっているのだそうです。

時代の移り変わりで会社も街も変化していくのですね。

日立市の就労継続支援事業所

いままでもいくつかの就労継続支援事業所について紹介しましたが、日立市にも就労継続支援事業所があります。

こちらでは地域の寄り添った福祉事業として、就労継続支援B型、就労継続支援A型、共同生活支援の3つの事業を展開しています。

働くことで社会とのつながりを持ち、仲間とともに喜びや希望を持った生活を過ごせるようにとサポートしています。

就労継続支援A型と就労継続支援B型

就労継続支援は障害や病気が原因で一般企業への継続した就労が難しい方のために、働く機会と場所を提供して就労のための知識や技能を身に着けるためのサポートをする福祉事業です。

A型とB型の大きな違いは雇用契約を結ぶか結ばないか。

A型では雇用契約を結んで決められた就業時間でサポートを受けながら働き、一般企業への就労を目指します。

B型は雇用契約を結ばないため、就業時間の制約がなく、半日や週1など体調や障害に合わせて働くことができます。