最近はドローンによる宅配が話題を呼んでいますが、ドローンは色々な現場で活躍しています。

代表的なものはドローン空撮。

TVCMや観光案内などの動画撮影はだれしも一度は目にしたことがあるでしょう。

ドローンのスピードと細やかな動きでダイナミックな映像を撮影することができます。

また人が立ち入れないところや小さな隙間にも入っていけることから測量や点検などにも活用されています。

石川県で活躍するドローン

石川県でドローンを使った空中測量や農薬散布を行っている会社があります。

ドローンが使われる前までは空中測量や農薬散布にはヘリコプターや小型飛行機が使われていました。

日程の調整や高額な費用など問題点が多くありましたが、ドローンが使われるようになって容易に作業ができるようになりました。

ドローンは小型で軽量、また低空飛行が可能なため場所を選ばず、対象物に接近することもできます。

騒音も少ないので近隣への騒音問題も軽減することができます。

ドローンの登場で作業の効率がUPしたのは言ううまでもありませんね。

ドローンの歴史

ドローンが活躍し始めたのは20年ほど前からでしょうか。

実はドローンは70年近く前に開発されたものだそうです。

GPSなどと同じようにドローンも元々は軍事目的で開発されたのです。

実際に民間で産業用として利用され始めたのは40年ほど前のこと。

そして現在では自動操縦により宅配に活用されようとしています。

ドローンの置き配が日常になるのもまもなくでしょうね。