こんにちは。

今日は長崎に原爆が投下されて75年目。

先日、8月6日は広島。

毎年、毎年、この日がくる度に

悲しい、辛い歴史を振り返る。


私の大好きなジブリ作品でも、あまり好きになれない物語。

「火垂るの墓」

辛く、悲しい、暗い物語。

原爆のお話しだと、

「はだしのゲン」

は子供の頃かなり読みました。

火垂るの墓はああいう、“激しさ”はほとんどなくて

かなり静かに、淡々としている。

戦争孤児の物語。

空襲で両親を亡くし、親戚の家に引き取られた兄妹が

引き取られた先の家の人たちに馴染めず

やがて自分たちだけで生きていこうとするけど

誰の手も借りずに生きられるほど甘い世界はなく

食料は底をつき、やがて衰弱して死んでいく・・・

という物語。


これって、、、戦争という背景がなくても

ある程度現実に起こっているのでは、、、?

とこれを書いていて思いました。


生きるって、何だろう。

人が(私が)生きていくために

最低限、(あるいは最大限)必要なスキルって

あるよね・・・

と気づかせてくれます。

戦争の傷跡とともに、

これから平和な世界で生きていくとしても

全く変わらない

大切なことを教えてくれる作品だと思います。


今日から(っていうか昨日から)夏休みドキドキ

楽しい想い出をたくさんつくろうラブラブ!ラブラブ!ラブラブ!