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このブログでは、40代の私の普段の毎日をアーユルヴェーダというフィルターを通して見えたこと、感じたことなどをそのまま書き綴っています。
⭐️アーユルヴェーダセラピストとして、セルフケアなどのお役立ち情報などは、ホームページに詳しく書いています。
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東京はいよいよ週間天気がぜーんぶ雨模様になりました
梅雨の紫陽花も風情があるとはいえ、私は、やっぱり雨より晴れが好き。
梅雨の季節は、どうしても日照時間が短くなります。
お日様にあたる時間が減ると、セロトニン(幸せホルモン)の分泌が低下してしまいます。
また、梅雨のこの時期は、湿気がグッと上がります。
じめっとしてなんとなくやだわ、と私たちは思いますが、私たちの体の中にもこの湿気を嫌う臓器があります。
その一つが胃腸。
湿気によって、消化の火が弱まります。
だから、梅雨になると消化力がグッと下がってしまうわけです。
消化力が下がると、未消化物が体内に増えやすくなります。
この未消化物が体内な管を塞ぎ、流れが滞り、さまざまな不調がでてしまう。
これがアーユルヴェーダの考え方です。
そんなことを聞いたら、ますます梅雨が嫌いになってしまいそう
でも、大丈夫。
アーユルヴェーダには、ちゃんとそれを防ぐための知恵があります。
アーユルヴェーダでは、「似た性質のものは相乗作用となり、相反する性質のものは相殺作用となる」という自然の原理に則った考えがあります。
梅雨の時期に増悪しがちなヴァータは軽性、乾性、、冷性、不安定性、動性、という性質を持ったエネルギーです。
梅雨は、これらの性質を相反する性質のものを取り入れたライフスタイルにちょっとだけシフトチェンジ。
こまめに休憩を取り入れる。
朝食のヨーグルトを温かいオートミールにかえる(+シナモン)
牛乳たっぷりのコーヒーを豆乳ラテ(アーモンドミルクラテ)にかえる
ルーティンを作る
Etc...
できるところから少しづつ♪
日本は四季があって、美しい。
と、同時に季節に合わせて身体も変化も忙しい!
他人に合わせるのではなく、自然の移ろいに自分を合わせて