「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・」
この前は、家族にも言われてしまいました。
そう、最近ため息が多い私です。
朝から、はぁぁぁ。
階段を登る時にはぁぁぁ。
ソファに座って、はぁぁぁぁぁ。
気づくと結構豪快にため息をついています
「ため息をつくと、幸せが逃げていく」とも言われるほど、ため息はネガティブなものに見られがちです。
確かに、人が目の前で深ーいため息をしたら、大丈夫かな?なんかしたかな?と思ってしまいますよね。
(と、いう意味では、家族には申し訳ない)
ため息はどういう時に出ますか?
疲れた時、うまくいかない時、憂鬱な時、がっかりした時など、確かにいずれも楽しい瞬間でないのは確かですよね。
でも、このため息をつくことによって、人間は自律神経のバランスを保とうとしているとしたらどうでしょうか?
実は、ヨガではこのため息にとっても似た呼吸法があります。
鼻から吸って口を大きく開けて口から吐く。
少し運動量が多く、息が上がってしまった時なんかに取り入れらることの多い呼吸法です。
口からたくさん二酸化炭素を吐き出すことで、次の吸う息で多くの酸素を体内に取り込むことができます。
また、吐く呼吸は筋肉を緩ませ、リラックス効果をあげてくれます。
もうお分かりですね?
ため息は、口から音が出るほど大きく吐くことで、無意識に体と心がリラックスしようとしているのです。
つまり、増加してしまったストレスから身体を守るためにリラックスすることで、自律神経を整えようとしている自然反応なのです。
ため息がちょっぴりポジティブなものに見えてきませんか?
とはいえ、四六時中ため息をついていては、周りもストレスが溜まってしまいますね笑
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