人間の体ってすごい。

改めて思ったのは、この数週間突然の自律神経不調に見舞われていたから。

あ、アーユルヴェーダ的には突然ではないですね。アーユルヴェーダではSampratiと言われる病気の進行状態を、6段階に分けて考えるのですが、目に見える病気、つまりお医者さんに行こうかなーってレベルはすでに4段階目なわけで、それ以前は未病と言うか、でも病は始まってるのです。

多分私の状況は2段階目と3段階目, PrasaraとPracobaを、行ったり来たりしていた感じ。

まず、食欲がなくなり、というか食に興味がなくなり、マインドが攻撃的になりました。
次に今まで毎日あったお通じがなくなり、便秘気味に。
こうなると、気持ちもイライラと落ち込みを繰り返すようになり、猜疑心まで生まれる始末。
ときな右肩がおもーく感じたり、呼吸が浅くなり、度々いきぐるしくなったり。

ここで、さすがにあー、なんかおかしいな、ちょっと真剣に整えないといかんな、と思い出しました。


しかし、最近生活に変わったこともなく、ストレスになるような事件も思いつかない…

ある年配の友人から、awarenessが開いてきたんじゃない?そのため、今まで以上にsensitiveになりやすく、影響をうけやすいのでは?
もしそうなら、きっと時間がたてばよくなるよー、と言われた。
なんとなく、このタイミングだからか腑に落ちたような…

ちなみに、私はスピリチュアルなことは全くわからないし、信じてもないし、ただただ毎日アシュタンガを練習し、自分の身体を観察しているだけです。


長くなってきたので、この会話の続きはまた次回。