うちにロビンさんがやって来ています。

外人さんではありません

うちにエサを食べに来るもう一匹の猫です。

こっちの方が、まるちゃんより先に来たのです。

ロビンは玄関先でこっちをジッと見つめて帰りません。

何故か

エサを切らしていたのです。

袋からお皿に落ちたエサはほんのすこーししかなくて
ロビンは

エサ。。。
これだけってこと。。。
ないよね?

という体で

こちらを向いて目を細めています。

さあ、出しなさい

エサ。。。

全然お腹いっぱいにならないよ?



ごめーん!

ロビン!

分かってるけど、もう出かけなきゃだから買いに行ってる時間ないのよ!


分かってロビン

分かんないか。。。

ただエサを出し惜しみしてるようにしか

お前は思わないんだろうねぇ。。。


切ないっ。

生活の中の、切ない時間です。