大山鎬則のシグナルズ日和-110411_1634~001.jpg

街を、おおやまんは歩いていた。

春の陽気に誘われて。

人も、街路樹も、コンクリートの建物でさえ、春の日に祝福されているようだった。

おおやまんは上機嫌だった。

たこ焼き屋さんでもないかしら、あるいはクレープでも頬張ってもいいかもしれないな~。

普段だったら、クレープなんか食べないのに、おおやまんはそれくらい上機嫌だったのだ。

足取りも軽やかに

鼻唄も出る。

「チョーヤのウメ~酒♪」
何故その歌だったかは分からない。

と、にわかに空がかき曇り、雨が降って来た。

どしゃ降りになった。

「ちっ、こんな時に、不粋な空だぜっ」

おおやまんはつぶやいて

雨宿りのためにお洒落なカフェに入った。

「ふう~、コーヒーでもたしなむかな、それもまたいいか。」と、店の奥を見やると

ん?
何やら見たような後ろ姿が、茶髪が長くて顔が見えないが、近寄って行くと、やはり、き、君は!

飯田く~ん(^ー^)!

(写真はその時驚いたように振り返った飯田君をバッチリ激写しました!)

おおやまんはバッタリ飯田君と会いました。

飯田君は何か書き物をしていましたよ。

勉強家ですなぁ。

二人はしばらくお茶を飲んだ後、回転寿司に行ってお寿司を食べましたよ。

不粋だと思っていた空は二人を久しぶりに出会わせてくれたのでした。

久しぶりに飯田君に会えて楽しかったなぁ
(*^o^*)


以上、飯田君と遊んだのをフィクションを交えてお送りしました。

本当は普通に待ち合わせして遊んだだけです~♪