例のごとく、8月の台本の執筆でファミレスに籠っていた。
執筆と言ってもまだまだセリフになっている訳ではなくて、なんというのだろう、プロットともまた違っていて、ミニ小説のような物を書いている。
各登場人物のそれぞれの視点からの物語、心情を書いている。
今回はメインの登場人物については全員分これをやるつもり。
そこから切り取るべき部分を切り取って交差させて、台本にするという流れになりそう。
短い小説を書いてそれを台本に起こすという、言ってみれば原作付きの台本になる感じか。
原作、作、演出、全て自分。
無駄じゃないかと思いもする。直で台本でいいんじゃないかとも思う。
だが、なんか今回はこれをやっておかなければ駄目な気がしている。
前回っていうか、今までのシグナルズより深いものが書きたいので、深くまで掘り下げておく必要がある気がする。
実際、頭の中だけに居たキャラクターがこうすることによって
あ、この子はこんなしゃべり方だよなとか、こういう風だったらこの子とこの子はこういう関わり方になるよなとか、少しづつ見えて来る。
無駄じゃないかどうかは、台本が上がって稽古場に入ってみないと分からないができることはやって納得して稽古場に入りたい。
頑張ります。
ミニ小説、ブログにアップしてみようかなとも思っていますが、まだ分かりません。