本日から台本執筆追い込み体勢。

この週末までに残り50~60枚を書き上げる、あくまでも予定

焦っておろそかにされることがあると駄目なので、急ぎつつも落ち着いてという感じです

台本というのは、役者さんが楽しく自由に遊ぶための原っぱのようなもの、落とし穴や、踏み固められていない部分があると当然恐る恐る遊ぶはめになるので、そんな風になってはだめなのです。

役者さんにはスッ転んだって大丈夫!
思いっきり走って!
と言いたいのです

僕は今だに台本が手書きなので、劇団員にパソコンで打ち出してもらわなければならず、その分締め切りを早めに設定しています


すまないとは思うものの、パソコンを持っていたとしても、打ち込む速度が異常に遅いので、執筆の速度がガタンと落ちるので、逆に良いのかもしれない

にたばるさんはもう書き上げた60枚余りの台本を打ち出してWebにアップして劇団員が読めるようにしてくれた。

今日は劇団員の吉田千絵ちゃんが、お客様に送るDMの挨拶文を書いてくれたのだが、その文章が素晴らしくて、嬉しかった。

書いてる当人よりも作品の世界を過不足なく、的確に、適度に詩的に書いてくれていて、まだ台本の一部しか読んでいないのに、その理解力、情熱よあっぱれ、たのもしや

思えばそういう作業も今までは殆んど自分でやっていて、実務の大変さもそうだが、そんな素敵な仕事をしてくれる劇団員を得たことが嬉しいのです

彼らに報いる方法は台本をきちんと書き上げ、演出を一所懸命やるしかない

焼肉とか奢れるといいんだけど、そんな財力もないし
うむ、やるしかない

いよいよもう来月は稽古だ
チケットは12月5日(土)
チケットぴあにて発売です
我々の苦闘がある面白になる様を是非観に来て下さい!