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谷崎さんの春琴抄は昨日読み終えました。

古典だから読みにくいかなぁと思っていたら、面白くて一気に読んでしまいました。

あれですね、今でも古典と言われて読みつがれているものは、当たり前ですが、面白いから読みつがれているんですね。何十年、とか百年とか、そういう長い時間を生き残っている作品な訳ですから、逆に面白くて当たり前かもしれないですね。考えてみたら読みつがれない作品の方がずーっと多い訳ですから。

主人公の春琴が好きでした。

で、写真

次は三浦綾子さんの

「塩狩峠」

に挑戦

しかし字の本ばかりだと頭が重くなってくるという弊害もあるため、中和させるためにマンガも一冊

福満しげゆきさんの

「うちの妻ってどうでしょう?」

この方のマンガは、モーニングに連載されている

「僕の小規模な生活」

をげんしけんで一緒だった、水橋かおりさんに紹介されて知りました。

とっても面白いです。
声をあげて笑ってしまいました。

三浦さんに疲れたら、福満さんで中和。この流れで行きたいと思います。