ノートに書いただけなのに、キックボクシングのジムのブログから何度も反応があった...。会長さんやトレーナーさんに直接聞いたわけではないし、私の知らないうちに自宅にカメラを取り付けられていたり、私の留守中に誰かが家に入っていたりしない限りあり得ないことなので、半信半疑ではあったのですが(信じたくないのかも?)、気持ち悪いので、長年の夢だったワンコを迎えたいと思いました。とはいえ、私は一人暮らしで仕事があり、残業も多かったので、長時間のお留守番をワンコに強いることになってしまいます。数ヶ月悩んだ末、結局、迎えることに決めました。その代わり、私自身にもいくつか強いることにしました。


 ワンコを置いて旅行には行かない。余程のことがない限り、深夜になろうがお散歩はサボらない。休日はしっかり散歩させ、ワンコとの時間をたくさん確保する。ワンコの健康管理はしっかりやる。ワンコに自宅で自由に過ごさせる。(サークルやケージには入れず、自宅内を自由に行き来できるようにする。)


 その結果、頻繁に深夜1時頃に散歩に行くこともありました。巡回のお巡りさんからじーっと見られたこともありました。うちのワンコは濡れた路面を歩くのが嫌いなので、雨の日はキャリーバッグに入れてお散歩します。平日の朝晩のお散歩は15分強と短いのですが、休日は大きめの公園を2ヶ所はしごするので2時間半~3時間ぐらいのお散歩になります。ワンコが途中で疲れるので、抱っこして歩きます。それを続けて10年。それはすっかり習慣になり、今では行かないと落ち着かないようになりました。でも楽しいのです。ワンコが満面の笑みで走り回る様子が嬉しくて、それを見たくて、どんなに疲れていても行ってしまうのかも知れません。


 その後、また別のキックボクシングのジムに通い始めましたが、練習の間はワンコをジムの近くのトリミングショップでやっている「犬の幼稚園」に預けていました。トレーナーさんや他のワンちゃん達と過ごさせることで、犬が苦手なうちのワンコに少しでも社会性を身に付けさせようと思いました。ただ、ワンコとキックボクシングの道具をすべて抱えると、かなりの重さになります(8オンスのグローブ、パンチンググローブ、レッグガードなどなど)。あれほど重力を感じたことはありませんでした。


 残業続きで睡眠時間4時間半という生活が続いたせいか、眠ったらちょっとやそっとでは起きないタイプになってしまいました。震度4の地震が起こって、すぐ横でワンコが吠えまくっても起きなかったようです。でも、うちのマンションでボヤがあったとき、けたたましいワンコの声と何台もの消防車のサイレンの音では何とか起きることができました。ベランダから下を見て、数台の消防車と避難しているたくさんの人達を目にしたときは焦りました。ワンコが居なかったら、きっと起きていませんでした。ワンコに心から感謝です。