第186回
実施年月日：2023/9/23
センター： 奈良県
会場： 近鉄奈良駅前献血ルーム
所在地： 奈良市東向中町28 奈良近鉄ビル6階
種類： 血小板（トリマ使用）
記念品： 歯磨き粉、ヤクルト
今日は秋分の日。行楽客でにぎわう奈良へ。
鶴橋から奈良まで近鉄電車に乗ります。乗った電車が阪神の車両でして、車内にはリーグ優勝記念の中吊り広告がさがっていますね。
車両の前面にも優勝ロゴが貼ってあります（西大寺で停車中に撮影）。
鶴橋から約30分で近鉄奈良駅に到着。
奈良に来た目的は献血です（笑）。ラブラッドで予約してきました。駅の改札を出てエレベータに乗ると６階が献血ルームなんです。
エレベータを降りると正面が献血ルームの入口になっていまして、巨大なご当地けんけつちゃんがお出迎えしてくれます。
ちなみに後ろから見るとこんなんです（笑）。
この施設の特徴と言えばタオルおしぼりでしょうか。これ、ほかの献血ルームでもやってほしいな。
受付、体重測定のあと、タッチパネルを使った「質問への回答」があります。これはラブラッドで予約すれば献血ルームに来る前にスマホで済ませておけるのですが、忘れてきました。
今回もトリマを使った成分献血（血小板）。採血時間は１時間弱でした。この施設ではロビーの飲料自販機の飲み物を採血室に持ち込むことができません。そのかわり、採血時間の後半にペットボトルの飲み物がいただけます。
採血後は休憩室で飲み物をいただきながらくつろぎます。１５分に設定されたタイマーを受け取り、残り時間が０分になるまでは休憩することになっています。
飲み物をいただきながら地元紙に目を通します。家でとっている新聞に慣れていると、他紙（特に他県の新聞）を読んだときに新鮮な印象を受けますね。
今回いただいた処遇品（記念品）は歯磨き粉。受付のときにお菓子、歯磨き粉、ラップから選びます。お菓子を選ぶとコインが渡され、休憩スペースに設置してある自販機から好きなものを選ぶことができます。
キンキンに冷えたヤクルトもいただきました。
奈良ヤクルト販売さん提供の毎月２３日限定イベントだそうです。ヤクルト飲むの久しぶりだな。
休憩を終え、献血ルームを出ます。せっかくなので周辺を散策してみましょう。
興福寺、猿沢池、東向商店街を歩きます。
鹿も間近で見ていて、今年の夏に梅田のカレー屋さんで聞いた話を思い出しました。
お店に入って席に着くと、隣のテーブルには出張帰りと思われる男性２人（Aさん、Bさんとしておきましょう）が食事を終えて話をしていました。どうやら２人は帰る前に奈良公園いってきたようです。
Ａ「町の中に野生の鹿がいるのって、やっぱり珍しいよね」
Ｂ「野生だから増えすぎたりしないんですかね」
Ａ「それは、ときどき殺処分して間引いてるんじゃないの？」
Ｂ「それくらいやってるかもしれませんね」
（やってないって…）
帰りの近鉄電車では、奈良を出て数分後からトイレに行きたくて。途中で降りようかと考えるほどでした。これは乳酸菌パワーなのかな。
